Pat
J-GLOBAL ID:200903083610814806
磁気記録媒体の製造方法及び磁気記録媒体
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
服部 毅巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994262448
Publication number (International publication number):1996124340
Application date: Oct. 26, 1994
Publication date: May. 17, 1996
Summary:
【要約】【目的】 テクスチャーの凹凸の高さの調整を、極めて高い精度で行うことができる磁気記録媒体の製造方法を提供すること、及びフライングハイトを小さくすることにより、大きな記録容量を得ることができ、しかもCSS耐久性の良い磁気記録媒体を提供することを目的とする。【構成】 平面度の高い基板10を用意する(ステップ1)。基板10に、下地層20、20a、磁性層30、30aを順次形成する(ステップ2)。磁性層30、30aの上に、表面にテクスチャー41、41aを有する保護膜40、40aを成膜する(ステップ3)。テクスチャー41、41aに対し第1段バーニッシュを行う(ステップ4)。記録再生ゾーンにおいて、第1段バーニッシュ時より低い高さ設定で第2段バーニッシュを行う(ステップ5)。このように、バーニッシュを、保護膜が成膜された後に2段階に分けて行うことにより、小さな摩擦係数を有するランディングゾーンと、テクスチャーの凹凸の高さが低い記録再生ゾーンとを、精密な高さ調整のもとに設けることができる。
Claim (excerpt):
CSS(コンタクト・スタート・ストップ)を行うためのランディングゾーンを有する磁気記録媒体の製造方法において、平面度の高い基板上に、磁性層と、表面にテクスチャーを有する保護膜とを順次形成し、前記テクスチャーに対し第1段バーニッシュを行い、記録再生ゾーンにおいて、前記第1段バーニッシュ時より低い高さ設定で第2段バーニッシュを行う、ことを特徴とする磁気記録媒体の製造方法。
IPC (4):
G11B 21/21
, G11B 5/72
, G11B 5/82
, G11B 5/84
Return to Previous Page