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J-GLOBAL ID:200903083617636563

水素吸蔵合金活性化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 西岡 伸泰
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998086412
Publication number (International publication number):1999279601
Application date: Mar. 31, 1998
Publication date: Oct. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 酸素等の不純物の混入を防ぎ、初期活性化度の優れた水素吸蔵合金を得ることが出来る水素吸蔵合金活性化装置を提供する。【解決装置】 材料微細化装置2と、気密構造を有するチャンバー310を具えた材料焼結装置3と、気密構造を有する作業室40を具えたグローブボックス4と、作業室40及びチャンバー310内を不活性ガス雰囲気に置換するためのガス置換装置とを具えた水素吸蔵合金活性化装置であって、グローブボックス4内には材料微細化装置2が設置され、前記チャンバー310と作業室40とは、気密状態に仕切るための扉機構5を介して互いに連結されている。又、前記夫々の装置の操作部は、グローブ7を装着した手で操作可能な位置に配置されている。
Claim (excerpt):
水素吸蔵合金に微細化処理を施すための材料微細化装置(2)と、気密構造を有するチャンバー(310)内に焼結炉(320)を配置してなる材料焼結装置(3)と、気密構造を有する作業室(40)を有して該作業室(40)内で作業を行なうためのグローブ(7)が取り付けられたグローブボックス(4)と、グローブボックス(4)及び材料焼結装置(3)に接続されてグローブボックス(4)の作業室(40)内及び材料焼結装置(3)のチャンバー(310)内を不活性ガス雰囲気に置換するためのガス置換装置(8)とを具えた水素吸蔵合金活性化装置において、グローブボックス(4)の作業室(40)内には材料微細化装置(2)が設置され、材料焼結装置(3)のチャンバー(310)とグローブボックス(4)とは、チャンバー(310)内と作業室(40)内の間を気密状態に仕切るための扉機構(5)を介して互いに連結され、材料微細化装置(2)は、水素吸蔵合金に微細化処理を施す際に操作すべき操作部を有し、材料焼結装置(3)は、焼結炉(320)内に水素吸蔵合金を収容するために操作すべき操作部を有し、扉機構(5)は、開閉操作を行なうための操作部を有し、これらの操作部は、前記グローブ(7)を装着した手で操作可能な位置に配置されていることを特徴とする水素吸蔵合金活性化装置。
IPC (3):
B22F 1/00 ,  B22F 3/10 ,  C01B 3/00
FI (3):
B22F 1/00 H ,  C01B 3/00 A ,  B22F 3/10 K

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