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J-GLOBAL ID:200903083618700591

半導体レーザモジュールの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川瀬 茂樹
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996271583
Publication number (International publication number):1998096839
Application date: Sep. 20, 1996
Publication date: Apr. 14, 1998
Summary:
【要約】【課題】 従来の半導体レーザモジュールは、光ファイバ軸、レンズ中心軸、レーザ中心が同一直線上に並ぶように、XY面でのレンズの光学的調芯、光ファイバの回転調芯、光ファイバのZ方向の調芯というように3種類の調芯作業が必要であった。特に回転調芯は時間がかかる。光ファイバの端面は斜めに研磨してある。だから同一軸線に3つの光学部品を並べるという配置は結合効率が悪い。結合効率がより高く、回転調芯をほぼ不要にし調芯時間を短縮できるレーザモジュールの製造方法を与える。【解決手段】 光ファイバの斜め傾斜角θに対して最適の入射方向角αを計算し、レンズ・レーザ間の距離をaとしてズレ量x0 =atanαを求め、パッケージ中心Sから一定方向にx0 ずれた地点を目標としてレーザチップを固定し、レンズはパッケージ中心とレンズ中心が合致するようにパッケージに取り付け、光ファイバは傾斜端面の最下点がレーザのずれの方向に一致する方向に保持し、軸線と直交するXY面内で動かし最大の結合効率を得る点を探しその点で光ファイバを固定する。
Claim (excerpt):
光ファイバの先端の傾斜角θに対して最適の入射方向角αを計算し、レンズ・レーザ間の距離をaとしてズレ量x0 =atanαを求め、パッケージ中心Sから一定方向にx0 ずれた地点を目標としてレーザチップをパッケージに固定し、レンズはパッケージ中心とレンズ中心が合致するようにパッケージに取り付け、光ファイバは傾斜端面の最下点がレーザのずれの方向に一致する方向に保持し、軸線と直交するXY面内で平行移動し最大の結合効率を得る点を探しその点で光ファイバを固定することを特徴とする半導体レーザモジュールの製造方法。
IPC (3):
G02B 6/42 ,  G02B 6/32 ,  H01S 3/18
FI (3):
G02B 6/42 ,  G02B 6/32 ,  H01S 3/18
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (16)
  • ピッグテール型光モジュールの製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平4-173807   Applicant:住友電気工業株式会社
  • 特開昭60-166906
  • 特開昭64-025110
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