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J-GLOBAL ID：200903083622069880

海水中の二酸化塩素濃度の測定及び制御のための方法並びに装置

Inventor： 近藤 啓治
Applicant, Patent owner： 株式会社エスアイエレクトロニクス
Agent (1)： 飯塚 義仁
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994082667
Publication number (International publication number)：1995265867
Application date： Mar. 30, 1994
Publication date： Oct. 17, 1995
Summary：

【要約】【目的】 例えば発電所等設備の二次冷却水として海水を利用するようなシステムにおいてムラサキ貝等を除去するために冷却用海水中に二酸化塩素を注入する場合において、その濃度を測定し制御できるようにすること。【構成】 検査対象たる海水サンプル液を配管を介して分光光度計まで連続的に導き分光測光することにより、二酸化塩素に対応する所定の波長の測光データに基づき該海水サンプル液中の二酸化塩素の濃度を測定する。この濃度測定データに基づき、利用済みの海水中における二酸化塩素の濃度を環境に悪影響を与えない程度に低レベルに制御し、その排水が海洋生物に悪影響を与えないように適切に制御する。

Claim (excerpt)：

検査対象たる海水をサンプリングする第1のステップと、サンプリングされた海水を分光測光し、二酸化塩素に対応する所定の波長の測光データに基づき二酸化塩素の濃度を測定する第2のステップとを具えたことを特徴とする海水中の二酸化塩素濃度測定方法。

IPC (8)：

C02F 1/50 510 ,  C02F 1/50 520 ,  C02F 1/50 531 ,  C02F 1/50 540 ,  C02F 1/50 550 ,  A01N 59/00 ,  C02F 1/00 ZAB ,  G01J 3/42