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J-GLOBAL ID:200903083629739880
動物のための経口投与される投与形態、その調製方法およびその使用
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
三枝 英二 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1995512457
Publication number (International publication number):1997505564
Application date: Oct. 27, 1994
Publication date: Jun. 03, 1997
Summary:
【要約】家畜もしくは野生動物に、ビタミン、微量元素、アミノ酸、栄養物質、ワクチン等のような化学的もしくは医薬的物質を経口的に投与するための投与形態、及びそれを調製する方法が開示されている。当該投与形態は、ポリペプチド、多糖類、ポリマー及びコロイドから選択される結合剤、及び/又はポリオール、金属酸化物、カーボネート、ホスフェート及び微結晶セルロースから選択される希釈剤、及び少なくとも一種の生物活性物質を含有する多孔性の水溶性中心コア;及び脂肪族アルコール、脂肪酸、グリセリンエステル、水素添加油、ろう、パラフィン、ラノリン、やし油及び脂肪酸塩から選択される少なくとも一種の脂質物質を含有する味のよい疎水性の外側層(outer layer);該外側層の崩壊及び接着を調節するためのポリマー剤、および天然もしくは合成の味の良い物質を含む。
Claim (excerpt):
化学的または医薬的物質を経口的に投与するための、1種以上の生物活性物質を含有する固体中心コアおよび外側の層またはコーティングを含むタイプの投与形態であって、以下の事項を特徴とする: -多孔性の水に可溶な中心コア、該中心コアは以下を含む: ・ポリペプチド、高分子量の多糖、コロイド溶液およびコロイドを生じ得るポリマーから選ばれる結合剤、およびポリオール、金属酸化物、カーボネート、ホスフェートまたは微結晶セルロースから選ばれる希釈剤からなる群から選択される少なくとも1種の物質、結合剤および希釈剤の全体量は該中心コアに対して50〜98重量%である、および ・有効量の少なくとも1種の生物活性物質、並びに -味の良い疎水性の外側層、該層は以下を含む: ・脂肪族アルコール、脂肪酸、グリセリンエステル、水素添加油、ろう、パラフィン、ラノリン、やし油、脂肪酸塩から選ばれる少なくとも1種の脂質物質; ・脂質の塊(mass)中に可溶性または分散性の、該外側層の崩壊と接着を調節する薬剤、該薬剤は、アクリル樹脂、ポリ酢酸ビニル、ポリアルキレン樹脂、エチレン/酢酸ビニル(EVA)コポリマー、スターチ、デキストラン、イヌリンまたはビニルピロリドンの架橋ポリマーおよびヒドロキシプロピルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、エチルセルロース、カルボキシメチルセルロースから選ばれるセルロース誘導体からなる群から選択されるポリマーから選ばれる;並びに ・天然または合成の味の良い物質。
Patent cited by the Patent:
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