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J-GLOBAL ID：200903083637003087

EMR用処置具及びEMR装置

Inventor： 滝本 行延
Applicant, Patent owner： 滝本 行延 ,  株式会社カイゲン ,  積水化学工業株式会社
Agent (2)： 河宮 治 ,  和田 充夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004146476
Publication number (International publication number)：2005007161
Application date： May. 17, 2004
Publication date： Jan. 13, 2005
Summary：

【課題】 内視鏡的粘膜切除術において、合併症及び患者への負担軽減を図りながら病変部を切除するためのEMR用処置具及びEMR装置を提供する。【解決手段】 剥離隆起用部材110を有し、該剥離隆起用部材にて病変部4を含む被分離部分5aと非罹患部分2bとを剥離、分離して、上記病変部を隆起させるようにした。よって、EMR用処置具100及びEMR装置150は、従来に比べて内視鏡的粘膜切除術をより容易に施術可能とし、従来に比べて手術時間を大幅に短縮し手術の安全性を向上させることができ、かつ患者の負担を軽減することができる。【選択図】図1

Claim (excerpt)：

内視鏡(10)を通して生体腔(1)内に挿入された後、該体腔の粘膜層(5)に存在する病変部(4)の下方に位置する粘膜下層(2)に挿入され上記病変部が存在する被分離部分(5a)と該被分離部分下の上記病変部を有しない非罹患部分(2b)とを剥離し分離して、かつ上記病変部を隆起させる剥離隆起用部材(110)と、 上記剥離隆起用部材が先端部分(121)に接続され、上記剥離隆起用部材の上記粘膜下層内への挿入を支持する第1導入部材(120)と、 を備えたことを特徴とするEMR用処置具。

IPC (2)：

A61B17/32 ,  A61B18/14

FI (2)：

A61B17/32 330 ,  A61B17/39 311

F-Term (8)：

4C060FF15 ,  4C060FF19 ,  4C060FF38 ,  4C060KK03 ,  4C060KK06 ,  4C060KK13 ,  4C060KK14 ,  4C060MM24

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

• 高粘性物質を用いた内視鏡的粘膜切除術
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-037240   Applicant：山本博徳

Cited by examiner (3)

• 高粘性物質を用いた内視鏡的粘膜切除術
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願2000-037240   Applicant：山本博徳
• 特表平7-502426
  
• 粘膜下プロテーゼ送出装置
  Gazette classification：公表公報   Application number：特願2000-608965   Applicant：エンドネティクスインコーポレイテッド