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J-GLOBAL ID:200903083638691203
有機塩素化合物除去リアクタ及び有機性廃水処理装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
絹谷 信雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994170928
Publication number (International publication number):1996024893
Application date: Jul. 22, 1994
Publication date: Jan. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的はメタン酸化細菌等の微生物を活用し、効果的に有機塩素化合物を除去することができる新規な有機塩素化合物除去リアクタ及び有機性廃水処理装置を提供することにある。【構成】 本発明は地下水等の原水中のトリクロロエチレンおよびテトラクロロエチレン等の有機塩素化合物を分解除去するための有機塩素化合物除去装置において、密閉容器1内に、上記有機塩素化合物を分解するメタン酸化細菌Mを保持した有機塩素化合物除去手段2を収容すると共に、この密閉容器1に、上記有機塩素化合物を含んだ原水をメタンと共に供給する原水供給手段6と、上記有機塩素化合物を除去した処理水を排水するための排水手段4とを接続している。
Claim (excerpt):
原水中のトリクロロエチレンおよびテトラクロロエチレン等の有機塩素化合物を分解除去するための有機塩素化合物除去装置において、密閉容器内に、上記有機塩素化合物を分解するメタン酸化細菌を保持した有機塩素化合物除去手段を収容すると共に、この密閉容器に、上記有機塩素化合物を含んだ原水をメタン成分と共に供給する原水供給手段と、上記有機塩素化合物を除去した処理水を排水するための排水手段とを接続してなることを特徴とする有機塩素化合物除去リアクタ。
IPC (2):
C02F 3/34 ZAB
, C02F 3/30 ZAB
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