Pat
J-GLOBAL ID:200903083641395259
生分解性積層不織構造体
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993300904
Publication number (International publication number):1995125128
Application date: Nov. 05, 1993
Publication date: May. 16, 1995
Summary:
【要約】【構成】 開環重合で得られる脂肪族ポリエステル系重合体からなる生分解性熱可塑性合成長繊維で構成された不織布層と天然繊維同士が機械的に交絡してなる不織布層とが積層され,かつ前記合成長繊維と天然繊維とが融着されてなる点状融着区域を有する積層不織構造体であって,前記点状融着区域において前記両不織布層の少なくとも境界面に位置する天然繊維が前記合成長繊維の融解部に埋設された状態で固定されることにより全体として一体化されてなることを特徴とする生分解性積層不織構造体。【効果】 生分解性を有し,剥離強力が高く,吸水性と疎水性を併せて有し,医療・衛生材料,拭き取り布や包装材料あるいは家庭用又は業務用の生塵捕集用袋等の一般生活関連材,あるいは農業用に代表される産業資材用の各素材として好適である。
Claim (excerpt):
開環重合で得られる脂肪族ポリエステル系重合体からなる生分解性熱可塑性合成長繊維で構成された不織布層と天然繊維同士が機械的に交絡してなる不織布層とが積層され,かつ前記合成長繊維と天然繊維とが融着されてなる点状融着区域を有する積層不織構造体であって,前記点状融着区域において前記両不織布層の少なくとも境界面に位置する天然繊維が前記合成長繊維の融解部に埋設された状態で固定されることにより全体として一体化されてなることを特徴とする生分解性積層不織構造体。
IPC (7):
B32B 5/26
, B32B 5/02
, D04H 1/48
, D04H 3/00
, D04H 3/14
, D04H 5/02
, D04H 5/06
Return to Previous Page