Pat
J-GLOBAL ID:200903083651250186
偏光および縦モード制御素子並びに固体レーザー装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
柳田 征史 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993137325
Publication number (International publication number):1994350173
Application date: Jun. 08, 1993
Publication date: Dec. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 1つの特定方向に直線偏光した、単一縦モードのレーザービームを発生させることができる固体レーザー装置を得る。【構成】 固体レーザー装置の共振器内に、複屈折結晶からなる偏光および縦モード制御素子15を配置する。この素子15の2つの光通過端面15a、15bは光学軸に対して角度をなすようにカットし、一方の光通過端面15aにはレーザー共振器の一方のミラーを構成する高反射コート17を施し、他方の光通過端面15bには、レーザー発振波長に対して吸収を有する薄膜19を形成する。
Claim (excerpt):
レーザー装置の共振器内に配される複屈折結晶からなり、この複屈折結晶の2つの光通過端面がその光学軸に対して角度をなすようにカットされ、これら2つの光通過端面の一方に、レーザー共振器の一方のミラーを構成する高反射コートが施され、前記2つの光通過端面の他方に、レーザー発振波長に対して吸収を有する薄膜が形成されていることを特徴とする偏光および縦モード制御素子。
IPC (3):
H01S 3/094
, G02F 1/37
, H01S 3/106
Return to Previous Page