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J-GLOBAL ID:200903083659112408

セラミックコーティング部材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 服部 雅紀
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992043579
Publication number (International publication number):1993238859
Application date: Feb. 28, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 基材と被覆層の耐剥離性が良好で、耐熱性、耐熱衝撃性、耐食性に優れたセラミックコーティング部材およびその製造方法を提供する。【構成】 窒化珪素基セラミック基材の表面に被覆層が形成され、この被覆層は、基材の熱膨張係数と同等または近い熱膨張係数を有する酸化物の下地層と、この下地層の表面に形成される酸化物の中間層と、この中間層の表面に形成される酸化物の表面層とを有する。そして、被覆層は、下地層、中間層、表面層の順に熱膨張係数が傾斜して次第に高くなる傾斜構造を有する。セラミック基材は、窒化珪素および炭化珪素分散強化窒化珪素複合材から選ばれる。酸化物は、ジルコン、ジルコニア、アルミナ、ムライト、イットリアから選ばれる2種以上である。
Claim (excerpt):
窒化珪素基セラミック基材の表面に、基材の熱膨張係数と同等または近い熱膨張係数を有する酸化物の下地層と、この下地層の表面に形成される酸化物の中間層と、この中間層の表面に形成される酸化物の表面層とを有し、前記下地層、中間層、表面層の順に熱膨張係数が傾斜して次第に高くなる傾斜構造を有することを特徴とするセラミックコーティング部材。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平1-108187
  • 特開昭50-126461
  • 特開昭57-071671
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