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J-GLOBAL ID:200903083663364268

エンジンの過給装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小谷 悦司 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993109298
Publication number (International publication number):1994323152
Application date: May. 11, 1993
Publication date: Nov. 22, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ターボチャージャー付エンジンの冷間始動時におけるエミッションを向上させる。【構成】 ターボチャージャー24のコンプレッサ回転軸に、油圧ポンプ108からの吐出油で回転駆動される補助駆動用油圧タービンを設ける。共通吸気管14において上記コンプレッサよりも下流側の部分と、共通排気管20において上記ターボチャージャー24におけるタービンよりも上流側の部分とを二次空気供給通路113によって連通し、その途中に通路開閉用の供給切換弁111を設ける。そして、エンジン冷間時に上記供給切換弁111を開くとともに油圧ポンプ108によってコンプレッサ回転軸を補助駆動し、コンプレッサから吐出される過給エアを二次空気供給通路113を通じて排気側に供給する。
Claim (excerpt):
ターボチャージャーにおいて吸気通路内に設けられるコンプレッサと排気通路内に設けられるタービンとを相互連結する連結軸を補助駆動する補助駆動手段を備えたエンジンの過給装置において、上記吸気通路においてコンプレッサよりも下流側の部分を上記排気通路において排気ガス浄化用触媒よりも上流側の部分に連通する二次空気供給通路と、この二次空気供給通路を開通する状態と遮蔽する状態とに切換えられる開閉手段と、エンジンの温度状態を検出する温度状態検出手段と、この温度状態検出手段で検出された温度状態が予め設定された低温域にありかつエンジン回転数が少なくとも予め設定された低速域にある場合に上記補助駆動手段を作動させるとともに上記開閉手段を開通状態に切換える過給制御手段とを備えたことを特徴とするエンジンの過給装置。
IPC (6):
F02B 37/10 ,  F01N 3/24 ,  F01N 3/30 ,  F02B 37/00 302 ,  F02B 37/00 303 ,  F02B 39/12

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