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J-GLOBAL ID:200903083663736700
繊維強化熱可塑性樹脂構造体の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991327426
Publication number (International publication number):1993162135
Application date: Dec. 11, 1991
Publication date: Jun. 29, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 強化繊維と熱可塑性樹脂の密着性に優れ、優れた機械的特性を有する長繊維強化熱可塑性樹脂構造体を高生産性で得る。【構成】 強化繊維が長繊維ロービング繊維1、熱可塑性樹脂を以下の工程を経ることで上記の目的が達成できる。(1)ロービング繊維1を、表面がテフロンであるバーに這わせ、ロール軸に沿って切り欠きのある駆動ローラーで引き取る。(2)熱風炉で、溶融した熱可塑性樹脂の溶融温度以上に予熱する。(3)熱可塑性樹脂を被覆後、糸道2から4mm出た凸を5個有し、285°Cに加熱されたダイ中を通過させる。(4)次いでプレスローラーで80kgでニップして引き取る。
Claim (excerpt):
連続した強化繊維を引き取りながら、溶融した熱可塑性樹脂を被覆させ、含浸させる繊維強化熱可塑性樹脂構造体の製造方法であって、(a)強化繊維に溶融した熱可塑性樹脂を被覆、含浸する直前に、該強化繊維を熱可塑性樹脂の溶融温度以上に予熱すること、(b)溶融した熱可塑性樹脂を強化繊維に被覆させた後、熱可塑性樹脂の融点以上に加熱された、上下に、互い違いに配置された凸部を有する通路中を凸部に接触させて通過させること(c)その後更に、加圧することを特徴とする繊維強化熱可塑性樹脂構造体の製造方法。
IPC (4):
B29B 15/08
, B29B 11/16
, B29C 67/14
, B29K105:08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開平2-151407
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特開平3-001907
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特開昭58-031716
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特公昭48-008858
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特開平2-160508
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