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J-GLOBAL ID:200903083669473921

磁気記録媒体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 折寄 武士
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003081603
Publication number (International publication number):2004288332
Application date: Mar. 24, 2003
Publication date: Oct. 14, 2004
Summary:
【課題】媒体の研磨性を維持してエラーレートの上昇を抑制した塗布型の磁気記録媒体を提供する。【解決手段】非磁性支持体の一方の面に非磁性層および磁性層を有し、他方の面にバックコート層を有する全厚みが5.4μm以下の磁気記録媒体において、非磁性支持体の厚みが3.9μm未満であり、磁性層の表面をAlFeSil 角柱の長手方向と直交するように、該角柱の一稜辺にラップ角12度で接触させた状態で磁気記録媒体を52.5N/mの張力下において、0.3m/secの速さで50m往復走行させたときの該角柱の磨耗幅をa、前記走行後、磁気記録媒体の同一走行個所を前記と同条件にて新たな角柱を接触走行させたときの該角柱の磨耗幅をbとしたとき、磨耗幅の変化率b/aが0.6以上1.0以下である構成とする。【選択図】 なし
Claim (excerpt):
非磁性支持体の一方の面に、非磁性粉末およびバインダ樹脂を含む非磁性層と、その上に設けられた、強磁性粉末、非磁性粉末およびバインダ樹脂を含む磁性層とを有し、非磁性体支持体の他方の面にカーボンブラックを含むバックコート層を有する全厚みが5.4μm以下の磁気記録媒体であって、 前記非磁性支持体の厚みが3.9μm未満であり、 磁気記録媒体を下記走行条件で走行させたときのAlFeSil 角柱の磨耗幅の磨耗幅をa、その走行後、磁気記録媒体の同一走行個所を前記と同条件にて新たなAlFeSil 角柱に対して接触走行させたときの当該AlFeSil 角柱の磨耗幅をbとしたとき、磨耗幅の変化率b/aが0.6以上1.0以下であることを特徴とする磁気記録媒体。 〈走行条件〉: 磁性層の表面をAlFeSil 角柱(ECMA-288/AnnexH/H2に規定されている角柱)の長手方向と直交するように、AlFeSil 角柱の一稜辺にラップ角12度で接触させ、その状態で磁気記録媒体を往復52.5N/mの張力下において0.3m/secの速さで50m走行させる。
IPC (6):
G11B5/70 ,  G11B5/702 ,  G11B5/708 ,  G11B5/735 ,  G11B5/738 ,  G11B5/78
FI (6):
G11B5/70 ,  G11B5/702 ,  G11B5/708 ,  G11B5/735 ,  G11B5/738 ,  G11B5/78
F-Term (12):
5D006BA02 ,  5D006BA04 ,  5D006BA06 ,  5D006BA09 ,  5D006BA19 ,  5D006CA01 ,  5D006CA04 ,  5D006CB01 ,  5D006CB07 ,  5D006CC01 ,  5D006CC02 ,  5D006DA00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • コンピュータデータ記録用磁気テープ
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平8-304113   Applicant:富士写真フイルム株式会社
  • 研磨剤及びそれを用いた磁気記録媒体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-185722   Applicant:ソニー株式会社
  • 磁気記録媒体
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平11-372930   Applicant:日立マクセル株式会社
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