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J-GLOBAL ID:200903083685917317
移動体搭載追尾用アンテナ制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石戸 元
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993221164
Publication number (International publication number):1995079112
Application date: Sep. 06, 1993
Publication date: Mar. 20, 1995
Summary:
【要約】【目的】 移動体に搭載されたアンテナを、到来電波の方向に低コストで高い指向精度で追尾させる。【構成】 移動体座標と地球座標との関係を表す座標変換マトリックスを算出する演算器(25,26,27,33)と、アンテナの取るべきコマンド方位角、コマンド俯仰角からなるコマンド指向ベクトルを算出する演算器(34)と、アンテナの向きを到来電波の方向に近づけるべく、到来電波の受信信号からコマンド方位角、コマンド俯仰角を補正して、第2演算手段に送るコマンド角補正手段(40)と、座標変換マトリックスを用いてコマンド指向ベクトルを移動体座標上でのアンテナ指向ベクトルに変換する演算器(35)と、移動体座標上でのアンテナ指向ベクトルのベクトル要素成分に基づいて移動体に搭載されたアンテナの指向制御を行う駆動装置(21、22)と、を備える。
Claim (excerpt):
移動体に搭載されたアンテナを、到来電波の方向に追尾させるべく制御する追尾用アンテナ制御装置であって、移動体の運動の角速度成分を検出する角速度検出手段と、該角速度検出手段で検出された角速度成分の積分演算により移動体座標と地球座標との関係を表す座標変換マトリックスを算出する演算手段と、移動体運動の加速度成分を検出する加速度検出手段と、移動体の方位を検出する方位検出手段と、加速度検出手段及び方位検出手段の検出出力に基づいて前記演算手段で算出される座標変換マトリックスのドリフト分を除去するドリフト除去手段と、アンテナの取るべきコマンド方位角、コマンド俯仰角からなるコマンド指向ベクトル(〔AL 〕)を算出する第2演算手段と、アンテナの向きを到来電波の方向に近づけるべく、到来電波の受信信号からコマンド方位角、コマンド俯仰角を補正して、第2演算手段に送るコマンド角補正手段と、座標変換マトリックスを用いてコマンド指向ベクトル(〔AL 〕)を移動体座標上でのアンテナ指向ベクトル(〔AB 〕)に変換する第3演算手段と、移動体座標上でのアンテナ指向ベクトル(〔AB 〕)のベクトル要素成分に基づいて移動体に搭載されたアンテナの指向制御を行う駆動装置と、を備えることを特徴とする移動体搭載追尾用アンテナ制御装置。
IPC (2):
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