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J-GLOBAL ID:200903083690182953

使い捨ての体液吸収性着用物品

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 白浜 吉治 ,  小林 義孝
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002233004
Publication number (International publication number):2004065848
Application date: Aug. 09, 2002
Publication date: Mar. 04, 2004
Summary:
【課題】体液吸収性物品の着用者に対して、その物品の体液拡散能力を有する部位が強い湿潤感を与えることがないような体液吸収性着用物品の提供。【解決手段】体液吸収性着用物品1が内面シート23と、外面シート24と、内面シート23の下方に位置する体液吸収性の第1パネル26とを有する。内面シート23と第1パネル26との中央部に形成された空隙部27が弾性的に圧縮可能で透液性を有する疎水性の第2パネル28によって埋められる。第2パネル28と外面シート24との間には吸水性繊維が高密度に圧縮されてなる複数条の帯片29と、帯片29の下方に位置する疎水性にして透液性のスペーサ部材31とが設けられる。【選択図】 図2
Claim (excerpt):
縦方向と横方向と厚さ方向とを有し、前記厚さ方向の上方に位置する肌当接用の内面シートと下方に位置する外面シートとの間に吸水性繊維を含む体液吸収性の第1パネルが介在している使い捨ての体液吸収性着用物品において、 前記内面シートは透液性シートおよび不透液性シートのいずれかによって形成され、前記外面シートは不透液性シートによって形成されており、 前記内面シートとその下方に位置する前記第1パネルとが前記縦方向と横方向とのほぼ中央部位を所要の形状に切り欠かれてなる空隙部を有し、前記空隙部が前記厚さ方向において弾性的に圧縮可能であって透液性を有する疎水性の第2パネルによって埋められ、前記第2パネルと前記外面シートとの間には、前記縦方向および横方向のいずれかへ互いに離間平行して延びて、前記第2パネルを越えて前記第1パネルの下面に接触し、吸水性繊維が前記第1パネルの前記吸水性繊維よりも高密度に圧縮されてなる複数条の帯片と、前記帯片よりも前記外面シート寄りにあって前記第2パネルを中心に前記縦方向と横方向とに延びて前記第1パネルおよび前記帯片の一部分を前記外面シートから前記内面シート寄りに離間させる疎水性にして透液性のスペーサ部材とが設けられていることを特徴とする前記着用物品。
IPC (4):
A61F13/49 ,  A61F5/44 ,  A61F13/15 ,  A61F13/53
FI (3):
A41B13/02 B ,  A61F5/44 H ,  A41B13/02 G
F-Term (13):
3B029BA02 ,  3B029BA03 ,  3B029BA15 ,  3B029BA16 ,  3B029BA18 ,  3B029BD19 ,  4C098AA09 ,  4C098CC03 ,  4C098CE06 ,  4C098DD04 ,  4C098DD05 ,  4C098DD10 ,  4C098DD13
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
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