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J-GLOBAL ID:200903083696418762
熱交換器用アルミニウム又はアルミニウム合金フィン材及びその製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
藤巻 正憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998012905
Publication number (International publication number):1999211377
Application date: Jan. 26, 1998
Publication date: Aug. 06, 1999
Summary:
【要約】【課題】 フィン表面の潤滑性及び親水性を低下させることなく、熱交換器の製造工程中の熱処理によりドレンパン等のプラスティック部材に変質及び割れ等が発生することがない熱交換器用アルミニウム又はアルミニウム合金フィン材及びその製造方法を提供する。【解決手段】 アルミニウム又はアルミニウム合金板の表面には耐食性皮膜が形成されており、この耐食性皮膜の表面には、(R1:主鎖となるアルキル基、R2及びR3:側鎖)で表されるベタイン型化合物からなる親水性皮膜が1.0mg/dm2以上の塗膜量で形成されている。
Claim (excerpt):
アルミニウム又はアルミニウム合金板と、前記アルミニウム又はアルミニウム合金板の表面に形成された耐食性皮膜と、前記耐食性皮膜の表面に形成され下記一般式(式中、R1は主鎖となるアルキル基を示し、R2及びR3は側鎖を示す)で表されるベタイン型化合物からなる親水性皮膜とを有し、前記親水性皮膜としてのベタイン型化合物の塗膜量は1.0mg/dm2以上であることを特徴とする熱交換器用アルミニウム又はアルミニウム合金フィン材。
IPC (4):
F28F 1/32
, C23C 22/24
, F28F 13/18
, C09D 7/12
FI (4):
F28F 1/32 H
, C23C 22/24
, F28F 13/18 B
, C09D 7/12
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