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J-GLOBAL ID：200903083696436884
ガラス状カーボン材の製造方法
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
高畑 正也
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993174834
Publication number (International publication number)：1995082026
Application date： Jun. 22, 1993
Publication date： Mar. 28, 1995
Summary：
【要約】【目的】 均質で緻密組織を備える肉厚5mmを越えるガラス状カーボン材を歩留よく製造する方法を提供する。【構成】 フェノール系樹脂を主体とする組成の熱硬化性樹脂液を成形し、加熱硬化したのち、非酸化性雰囲気下で800°C以上の温度により焼成炭化する方法において、熱硬化性樹脂液の成形から加熱硬化の工程を酸素濃度が10〜70%の酸化性雰囲気中でおこなう。原料系としては、分子量100以上、ゲル化時間5〜60分のフェノール樹脂にフランあるいはその誘導体化合物を混合して粘度1〜100ポイズ、樹脂分50重量%以上の樹脂組成物が好ましい。
Claim (excerpt)：
フェノール系樹脂を主体とする組成の熱硬化性樹脂液を成形し、加熱硬化したのち、非酸化性雰囲気下で800°C以上の温度により焼成炭化する方法において、熱硬化性樹脂液の成形から加熱硬化の工程を酸素濃度が10〜70%の酸化性雰囲気中でおこなうことを特徴とするガラス状カーボン材の製造方法。
IPC (2)：
C04B 35/52
, C01B 31/02 101
Cited by examiner (5)
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