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J-GLOBAL ID:200903083701847219

自由電子レーザ発生装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鎌田 文二 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992179892
Publication number (International publication number):1994029630
Application date: Jul. 07, 1992
Publication date: Feb. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】 自由電子レーザ(FEL)をFEL発生装置で発生した電子ビームを1度だけで捨てることなく何回も再加速しまたは減速その都度電磁界内で蛇行させて波長の異なる種類のFEL光を同時に発生するとともに低速陽電子の発生やシンクロトロン放射光も発生させるなどの電子ビームの高効率な利用を図る。【構成】 FEL発生装置は3段のFEL発生部を備えており、各段のFEL発生部の構成は原則として同じで、それぞれビーム輸送系と、アンジュレータ5(又は光クライストロン)、共振器6、6から成る。第1段目のFEL発生部では電子入射器1からの電子ビームをプリアクセレータの加速管2で加速し、電磁バンチャ3で集群化を強め、さらに加速管2’で加速する。第2段目以降では磁気バンチャ3’で集群化を強め複数組の加速管2’で再加速する。
Claim (excerpt):
光速に近い速度を有する電子ビームをアンジュレータ又は光クライストロンで蛇行させて自由電子レーザを発生した電子ビームを位相幅調整後、別途用意した電子加速器に入射し、再加速又は減速した電子ビームをアンジュレータ又は光クライストロンで蛇行させて、より短波長又はより長波長の自由電子レーザを発生することを特徴とする自由電子レーザ発生装置。
IPC (2):
H01S 3/30 ,  H05H 13/04
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭54-057989

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