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J-GLOBAL ID:200903083702208937
DNAマイクロアレイ
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
野口 繁雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001105595
Publication number (International publication number):2002300877
Application date: Apr. 04, 2001
Publication date: Oct. 15, 2002
Summary:
【要約】【課題】 分析時間を短縮でき、携行性に優れたDNAマイクロアレイを提供する。【解決手段】 反応部15及びハイブリダイゼーション部31を温度制御する。リザーバー5からリザーバー7へ向かって流れる電気浸透流を発生させ、流路21,23,25を介して、リザーバー9から検体を、リザーバー11から参照試料を、リザーバー13から試薬を反応部15に導入し、反応部15で検体の塩基配列に基づく標識cDNAを合成する。反応部15の混合液を流路27を介して精製部17に送って精製し、さらに流路29を介してハイブリダイゼーション部31に送る。標識cDNA及び参照試料はハイブリダイゼーション部31内に固定された相補的なDNAプローブとハイブリダイゼーションを形成して保持される。標識cDNAが保持されたDNAプローブを特定することにより検体の塩基配列を特定する。
Claim (excerpt):
1又は複数の基板により構成され、その基板上に、バッファーを収容するための上流側バッファー収容部と、検体を収容するための検体収容部と、検体と反応して検体に基づく増幅物を生成するための試薬を収容するための試薬収容部と、前記検体収容部からの検体と前記試薬収容部からの試薬を混合して増幅物を生成させるための反応部と、前記反応部からの混合液から増幅物を精製するための精製部と、DNAプローブが固定されており、DNAプローブと前記精製部からの増幅物をハイブリダイゼーションさせるためのハイブリダイゼーション部と、バッファーを収容するための下流側バッファー収容部と、前記上流側バッファー収容部と前記反応部との間、前記検体収容部と前記反応部との間、前記試薬収容部と前記反応部との間、前記反応部と前記精製部との間、前記精製部と前記ハイブリダイゼーション部との間、及び前記ハイブリダイゼーション部と前記下流側バッファー収容部との間をそれぞれ連通するための流路が形成されてなるDNAマイクロアレイ。
IPC (6):
C12N 15/09
, C12M 1/00
, C12Q 1/68
, G01N 33/53
, G01N 33/566
, G01N 37/00 102
FI (7):
C12M 1/00 A
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/53 M
, G01N 33/566
, G01N 37/00 102
, C12N 15/00 F
, C12N 15/00 A
F-Term (18):
4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA01
, 4B024HA14
, 4B029AA23
, 4B029CC03
, 4B063QA01
, 4B063QA13
, 4B063QA18
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR32
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS02
, 4B063QS25
, 4B063QS34
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