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J-GLOBAL ID:200903083709150691

消石灰水溶液の製造方法および装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川口 義雄 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992051833
Publication number (International publication number):1993068982
Application date: Mar. 10, 1992
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】【構成】 消石灰流動層高抑制装置(例えば複数の傾斜板)5を設けた消石灰溶解槽1中に水を張った後、消石灰を充填し、低速攪拌しながら給水管2から水を供給して消石灰水溶液取出し管6から略飽和消石灰水溶液を取り出す消石灰水溶液の製造方法及びその装置。【効果】 消石灰流動層高抑制装置を備えているため、0.25〜1.2mm/sec の上昇流速の高速で水を供給しても未溶解消石灰粉体が流出することがなく、消石灰水溶液の製造速度を大とすることができ、装置の小型化が可能である。抑制装置を備えない同種の装置では、このような高速では未溶解消石灰が流出してしまう。
Claim (excerpt):
円筒型または角筒型の溶解槽、該槽の下部に給水管、槽内底部に攪拌翼および槽上部に消石灰水溶液取出し管を有し、かつ、該槽内の攪拌翼より上部に消石灰流動層高抑制装置が取り付けられている消石灰溶解装置に、水を張った後、予め所定量の消石灰を充填し、低速攪拌しながら給水管より槽上部の円筒形または角筒形部分における水上昇流速が0.25〜1.2mm/sec の速度になる量の水を供給して消石灰水溶液取出し管より消石灰水溶液を取り出すことを特徴とする消石灰水溶液の製造方法。
IPC (4):
C02F 1/66 ,  B01F 1/00 ,  B01F 15/02 ,  C01F 11/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特公昭63-002890
  • 特開平3-128002

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