Pat
J-GLOBAL ID:200903083709362389

汚水の脱リン材

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 重野 剛
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992064745
Publication number (International publication number):1993261378
Application date: Mar. 23, 1992
Publication date: Oct. 12, 1993
Summary:
【要約】【目的】 汚水中のリン酸分を水溶性カルシウムと反応させることにより、不溶性のリン酸カルシウムとして固定化する目的で用いられる汚水の脱リン材において、水溶性カルシウム分が多く、単位脱リン材体積当りのリン酸除去効率が高く、しかも、安価に製造される汚水の脱リン材を提供する。【構成】 流動床ボイラー灰を主成分とする硬化体よりなる汚水の脱リン材。【効果】 水溶性カルシウム分が多く、リン酸除去効率の高い安価な脱リン材が提供される。使用後はリン酸含有珪灰石肥料として有効利用できる。
Claim (excerpt):
リン酸含有汚水中のリン酸分を固定化する目的で用いられる汚水の脱リン材であって、流動床ボイラーから排出される流動床ボイラー灰を主成分とする硬化体よりなることを特徴とする汚水の脱リン材。
IPC (2):
C02F 1/58 CDQ ,  C02F 1/28

Return to Previous Page