Pat
J-GLOBAL ID:200903083713307180

ダイヤフラム真空ポンプ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 八木田 茂 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992058438
Publication number (International publication number):1994185466
Application date: Mar. 16, 1992
Publication date: Jul. 05, 1994
Summary:
【要約】【目的】 吸気孔及び排気孔に沿って弯曲変形して生じる凹み部の気体の滞りをなくし、圧縮効率を向上させること。【構成】 電動機の回転は偏芯軸4とコネクチングロッド6を介してダイヤフラム8に伝えられる。ポンプヘッド10に形成された吸気用空間17には、ゴム製弁11を吸気孔19aを有する弁保持体12によって固定し、排気用空間18には、ゴム製弁11を排気孔20a、40aを有する弁保持体12aによって固定している。ポンプ運転時、吸気孔19aと19を経て吸気し、排気孔20と20aを経て排気されるが、このとき、吸気孔19aと排気孔20によって弯曲変形される弁の凹み11b内の気体は、新たに設けた吸気孔49、排気孔40aを通り、滞ることなく吸気又は排気される。
Claim (excerpt):
電動機の回転を偏芯軸を介して往復動するコネクチングロッドと、該コネクチングロッドの頭部に固定されたダイヤフラムと、該ダイヤフラムの外周を固定するポンプヘッドと、該ポンプヘッドの上面に配置されたゴム製の板状弁と、該弁を固定する弁保持体とを具備し、上記ポンプヘッドに設けられた吸気孔と上記弁保持体に設けられた排気孔を、上記弁の可動部分にも形成したことを特徴とするダイヤフラム真空ポンプ。
IPC (2):
F04B 45/04 ,  F04B 45/04 101
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭60-085280
  • 特開平3-210283
  • 特開昭50-030113

Return to Previous Page