Pat
J-GLOBAL ID:200903083718834536
視感される有彩光色が構造色である光発色部材、その製造方法及びその製造方法を用いる電着カラー板の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003059210
Publication number (International publication number):2004269922
Application date: Mar. 05, 2003
Publication date: Sep. 30, 2004
Summary:
【課題】有彩色染顔料で着色されていない有機又は無機ポリマーの単分散状粒子で構成されている光発色部材で、可視光照射下に視感される垂直反射光色が、赤(R)、青(B)、緑(G)及び黄(Y)等の色みの構造色としての有彩光色を視感させる光発色部材を提供することである。【解決手段】有機又は無機ポリマー単分散球状粒子で形成されている表面に、太陽光(又は白色光)可視光波長領域光照射下に視感される垂直反射光色が、少なくともマンセル色票で表される彩度が3以上の色みの構造色としての有彩色を呈する光発色部材は、有機又は無機ポリマー球状粒子が黒色系無彩色の単分散粒子で、体積基準で表す平均粒子径が100〜500nmの範囲にある特定粒子径を有する黒色系無彩色単分散球状粒子が縦及び横方向に規則的に整合する粒子状積層物である。【選択図】 無し
Claim (excerpt):
球状の有機ポリマー微粒子で形成されている粒子状構造物表面に、自然光(又は白色光)可視光波長領域光が照射されて、視感される垂直反射光色が、構造色として明確な有彩光色を呈する光発色部材において、
前記有機ポリマー球状微粒子が、少なくとも色みの無い灰色、黒褐色、黒色から選ばれる何れか1種の黒色系無彩色で、
且つ前記有機ポリマー球状微粒子の体積基準で表す平均粒子径(d)が、100〜500nmの範囲にある特定粒子径を有し、
前記粒子状構造物表面は、前記有機ポリマー球状微粒子を縦及び横方向に規則的に整合されて構造色としての有彩光色を呈することを特徴とする光発色部材。
IPC (4):
C25D13/00
, C25D13/02
, C25D13/06
, G02B5/18
FI (4):
C25D13/00 H
, C25D13/02 Z
, C25D13/06
, G02B5/18
F-Term (4):
2H049AA06
, 2H049AA31
, 2H049AA41
, 2H049AA60
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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記録物、記録方法、記録装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-150141
Applicant:キヤノン株式会社
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記録物、および記録方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-054435
Applicant:キヤノン株式会社
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