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J-GLOBAL ID:200903083724077550

衝撃緩和装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 曾我 道照 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992298710
Publication number (International publication number):1994144154
Application date: Nov. 09, 1992
Publication date: May. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 衝突した相手、例えば歩行者や自転車等の弱者、自動車や構造物等に対する衝撃を最小限にし、しかも、乗員に対する衝撃をも最小限にして、安全性の優れた車両の提供に寄与することができる衝撃緩和装置を得る。【構成】 車両の前端部或いは後端部に収納され、車両の前方或いは後方に展開するフロントエアバック6と、これを展開駆動するフロントエアバック駆動手段5と、車両の前方或いは後方の障害物10を検出する障害物検出手段1と、車両から障害物10までの距離を検出する距離検出手段2と、車両の走行状態を検出する走行状態検出手段3と、障害物検出手段1、距離検出手段2及び走行状態検出手段3からの各検出出力に基いて障害物10に対する車両の衝突危険度を演算する衝突予測部41とを有し、衝突予測部41により、衝突危険度の演算値が所定許容値以上となった場合にフロントエアバック駆動手段5を励起してフロントエアバック6を展開するよう構成する。
Claim (excerpt):
車両の前端部或いは後端部に収納され、上記車両前方或いは後方に展開する衝撃緩和部と、この衝撃緩和部を展開駆動する展開駆動手段と、上記車両の前方或いは後方の障害物を検出する障害物検出手段と、上記車両から上記障害物までの距離を検出する距離検出手段と、上記車両の走行状態を検出する車両走行状態検出手段と、上記障害物検出手段、上記距離検出手段及び上記車両走行状態検出手段の各検出出力に基いて上記障害物に対する上記車両の衝突危険度を演算する衝突予測手段とを備え、上記衝突予測手段により、衝突危険度の演算値が所定許容値以上となった場合に上記展開駆動手段を励起して上記衝撃緩和部を展開するようにしたことを特徴とする衝撃緩和装置。

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