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J-GLOBAL ID:200903083739843403

ビフェニルカルボキサミド誘導体の製造法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大野 彰夫 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994091698
Publication number (International publication number):1995053489
Application date: Apr. 28, 1994
Publication date: Feb. 28, 1995
Summary:
【要約】【構成】【化1】(式中、R1 、R2 :H、ハロゲン原子、C1 -C6 アルコキシ基;R3 、R4:H、ハロゲン原子、C1 -C6 アルコキシ基;R5 、R6 :H、C1 -C6 アルキル基、C6 -C10アリール基、C7 -C10アラルキル基;X:ハロゲン原子)。化合物(II)等と化合物(IV)を、不活性溶剤中、0価または2価パラジウム触媒および塩基の存在下、反応させることを特徴とする化合物(I) の製造法。【効果】この製造法は、得られ易い原料および試薬を使用し、操作が簡便で、しかも収率が良く、さらに化合物(I) がアンジオテンシンII拮抗剤の重要中間体に容易に導かれるため、極めて有用な製造法である。
Claim (excerpt):
一般式【化1】(式中、R1 およびR2 は、同一または異なって、水素原子、ハロゲン原子またはC1 -C6 アルコキシ基を示す。)を有する化合物または一般式【化2】(式中、R1 およびR2 は、前述したものと同意義を示す。)を有する化合物と、一般式【化3】(式中、R3 およびR4 は、同一または異なって、水素原子、ハロゲン原子またはC1 -C6 アルコキシ基を示し、R5 およびR6 は、同一または異なって、水素原子、C1 -C6 アルキル基、C6 -C10アリール基またはC7 -C13アラルキル基を示し、Xは、ハロゲン原子を示す。)を有する化合物を、不活性溶剤中、0価または2価パラジウム触媒および塩基の存在下、反応させることを特徴とする一般式【化4】(式中、R1 、R2 、R3 、R4 、R5 およびR6 は、前述したものと同意義を示す。)を有するビフェニルカルボキサミド誘導体の製造法。
IPC (6):
C07C233/65 ,  B01J 23/44 ,  C07C231/12 ,  C07C233/66 ,  C07C235/66 ,  C07B 61/00 300

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