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J-GLOBAL ID:200903083746757822
脱臭装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大西 正悟
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2003177515
Publication number (International publication number):2005007369
Application date: Jun. 23, 2003
Publication date: Jan. 13, 2005
Summary:
【課題】臭気ガスに微生物の酸化分解作用により脱臭処理を施し且つこの脱臭処理過程において付与された水分を除去して浄化ガスとして排出する、省スペースで簡素な構造を有する脱臭装置を提供する。【解決手段】臭気ガスGを吸入する吸気口11と、吸気口と連通され臭気ガスGが通過可能に形成された脱臭塔20と、脱臭塔を通過して脱臭及び除湿処理された浄化ガスG ́を排出する排気口12とを備えた脱臭装置1において、好気性微生物が固定化された担体を含む循環水を貯水する貯水槽21と、循環水を散水する散水装置22と、循環水を供給するポンプ23と、略N字の金属板を所定間隔を開けて左右方向に複数枚重ねて配設された滴下層24と、ステンレス製の繊維体が充填された曝気層25と、浄化ガスを脱臭塔外に排出させるファン装置26とを備え、貯水槽は加熱装置21aと、酸素供給装置21bとを有してなることを特徴とする。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
臭気ガスを吸入する吸気口と、前記吸気口と連通され前記臭気ガスが通過可能に形成された脱臭塔と、前記脱臭塔を通過して脱臭及び除湿処理された浄化ガスを排出する排気口とを備えた脱臭装置において、
前記脱臭塔の底部に設けられ、微生物が固定化された担体を含む循環水を貯水する貯水槽と、
前記貯水槽の上方に設けられ、前記循環水を前記貯水槽に向かって水滴状或いはミスト状に噴出させて散水する散水装置と、
前記循環水を前記貯水槽から前記散水装置に供給するポンプと、
前記散水装置の上方に設けられ、略N字の金属板を所定間隔を開けて左右方向に複数枚重ねて配設された滴下層と、
前記滴下層の上方に設けられ、ステンレス製の繊維体が充填された曝気層と、
前記曝気層の上方に設けられ、前記臭気ガスを前記吸気口から吸入して前記脱臭塔内を下方から上方へと通過させて前記排気口より前記脱臭塔外に排出させるファン装置とを備え、
前記貯水槽は、前記循環水を所定温度に加熱保持する加熱手段と、前記循環水に酸素を供給する酸素供給手段とを有してなることを特徴とする脱臭装置。
IPC (3):
B01D53/38
, B01D53/77
, C02F3/08
FI (2):
B01D53/34 116C
, C02F3/08 Z
F-Term (11):
4D002AB02
, 4D002BA02
, 4D002BA13
, 4D002BA17
, 4D002CA01
, 4D002DA59
, 4D002EA07
, 4D003AA12
, 4D003AB02
, 4D003DA28
, 4D003FA06
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