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J-GLOBAL ID:200903083751533363

コンクリート製柱状体の補強方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 北村 欣一 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993120096
Publication number (International publication number):1994330642
Application date: May. 21, 1993
Publication date: Nov. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 補強効果の衰えがなく、簡単に補強作業を行なえる補強方法を提供すること、及び簡単にしかも補修による重量の増加が少ないコンクリート製柱状体の補強方法を提供すること【構成】 コンクリート製柱状体1の周囲に、適当な間隔を存して該柱状体の長さ方向に延びた複数個の受け板2を当て、該受け板の上からコンクリートよりも引張強度の大きい補強ロープ4を巻き付け、該受け板と該柱状体の隙間に膨脹モルタルやばね等の弾性材を介在させる。該補強ロープの上を型枠13で覆い、該受け板及び型枠と該柱状体の隙間に膨脹モルタル15を充填し、或いは該補強ロープを熱可塑性樹脂を含んだ化学繊維から成る補強ロープとし、該補強ロープの熱可塑性樹脂を溶解後に硬化させ、該補強ロープを型枠で覆い、該型枠と該柱状体の間に充填剤を充填する
Claim (excerpt):
コンクリート製柱状体の周囲に、適当な間隔を存して該柱状体の長さ方向に延びた複数個の受け板を当て、該受け板の上からコンクリートよりも引張強度の大きい補強ロープを巻き付け、該受け板と該柱状体の隙間に膨脹モルタルやばね等の弾性材を介在させることを特徴とするコンクリート製柱状体の補強方法。

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