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J-GLOBAL ID:200903083754588525

ウレタン基あるいはウレタン基およびイソシアヌレート基を含有する硬質発泡体の製造方法および発泡剤を含有するこのための乳濁液

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 田代 烝治
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992171340
Publication number (International publication number):1993209078
Application date: Jun. 29, 1992
Publication date: Aug. 20, 1993
Summary:
【要約】 (修正有)【構成】a)有機、および/または変性有機ポリイソシアネートと、b)少なくとも2個の反応性水素原子を有する少なくとも1種類の高分子量化合物および場合により、c)低分子量連鎖延長剤および/または架橋剤が、d)発泡剤、e)触媒および場合により、f)助剤および/または添加剤の存在下で、[発泡剤d)は少なくとも1種類の式CH2 =CH-Cn F2n+1ビニルフルオロアルカン(di)(式中、nは1〜6)或は少なくとも1種類の上記(di)および、更に少なくとも1種類のdi)と異なる物理的、および/または化学的に作用する発泡剤dii)との混合物が使用され、並びに発泡剤含有エマルジョンが少なくとも1種類の構成成分(a)、(b)、(c)または(b)および(c)を含有。]反応させてなる硬質発泡体の製造方法。【効果】上記(di)は、ヒドロキシル基と容易に反応し、従って大気中において容易に分解する。さらに、充填し難い空間を有する成形型でも(di)含有乳濁液により均速かつ均斉に充満され、従って均斉な気胞構造を有する低密度の発泡体が成形されうる。
Claim (excerpt):
(a)有機および/あるいは変性有機ポリイソシアネートと、(b)少なくとも1種類の、少なくとも2個の反応性水素原子を有する比較的高分子量の化合物、および場合により(c)低分子量の連鎖延長剤および/あるいは架橋剤とを、(d)発泡剤、(e)触媒、および場合により助剤および/あるいは添加剤の存在下において、反応されることにより、ウレタン基あるいはウレタン基およびシアヌレート基を含有する硬質発泡体を製造する方法において、発泡剤(d)として以下の式CH2 =CH-Cn F2n+1で表わされ、nが1から6の整数を意味する、少なくとも1種類のビニルフルオロアルカンが使用されることを特徴とする方法。
IPC (8):
C08J 9/14 CFF ,  C08G 18/08 NFS ,  C08G 18/08 NGP ,  C08G 18/40 NDV ,  C08G 18/66 NET ,  C08G 18/08 ,  C08G101:00 ,  C08L 75:04

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