Pat

J-GLOBAL ID：200903083757131879

悪臭物質の除去剤

Inventor： 福本 和広 ,  小野田 誠次 ,  杉浦 正洽 ,  堀井 満正 ,  林 宏明
Applicant, Patent owner： 株式会社豊田中央研究所
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993338761
Publication number (International publication number)：1994225927
Application date： Dec. 01, 1993
Publication date： Aug. 16, 1994
Summary：

【要約】【目的】 湿度等の雰囲気に影響されず、特にアルデヒド類を効率よく除去する悪臭物質の除去剤を提供する。【構成】 アニリンのハロゲン化物の酸性塩、アミノ安息香酸のエステルの酸性塩、スルファニルアミドまたはその誘導体の酸性塩、アミノアセトアニリドの酸性塩、アミノアセトフェノンの酸性塩のうちから選ばれる少なくとも1種を含有する悪臭物質の除去剤。本発明の除去剤は、上記物質を多孔性担体に担持した形態で使用することができ、湿度や温度のような雰囲気の変化に対して除去性能が低下せず、また、特にアルデヒド類を効率よく除去する。

Claim (excerpt)：

アニリンのハロゲン化物の酸性塩、アミノ安息香酸のエステルの酸性塩、スルファニルアミドまたはその誘導体の酸性塩、アミノアセトアニリドの酸性塩、およびアミノアセトフェノンの酸性塩のうちから選ばれる少なくとも1種を含有したことを特徴とする悪臭物質の除去剤。