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J-GLOBAL ID:200903083759513965

燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 白井 重隆
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992209473
Publication number (International publication number):1994168728
Application date: Jul. 15, 1992
Publication date: Jun. 14, 1994
Summary:
【要約】【目的】 イオン交換膜に接着された触媒電極と集電体との接触面積を増大し、電極剥離がなく、抵抗の低い極薄イオン交換膜を用いることができ、また接触抵抗低減のための締付け圧力増大を可能とし、大きな厚さの集電体を用いてもイオン交換膜へのガス供給を速め、隅々まで行き渡らせ、発電効率を高める。【構成】 集電体12、22にそれぞれその外面(集電体ホルダー当接面)に方向変換型のガス流路溝13、23を刻設する一方、内面(触媒電極当接面)は単一平面に形成しておき、イオン交換膜04の表裏にアノード触媒電極11とカソード触媒電極21とをプリント印刷して一体に形成し、その両面を、多孔質導電性カーボンを素材とした、燃料ガスを通す集電体12および酸化剤ガスを通す集電体22で挟持したうえ、その外方から複数の冷却水用孔17、27を穿設した集電体ホルダーおよび集電端子16、26により締め付けて単電池03を構成した。
Claim (excerpt):
イオン交換膜型燃料電池において、イオン交換膜に直接接合した触媒電極と、その触媒電極への当接面を単一平面に形成し、反対面に複数の方向変換反応ガス流路溝を刻設した多孔質導電性のカーボン集電体とを備えて構成することを特徴とした燃料電池。
IPC (2):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開平4-095356
  • 特開昭58-161265
  • 特開昭60-241658
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