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J-GLOBAL ID:200903083781670683

原子吸光分光光度計

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小林 良平
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997362598
Publication number (International publication number):1999173979
Application date: Dec. 11, 1997
Publication date: Jul. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 試料液の噴霧効率を最適化し、吸光感度を改善する。【解決手段】 ネブライザ12に螺合したナット21を介して、吹出し口12cの外周に保持部材22の環状部22aを嵌合する。環状部22aから延出する上下2本の腕部22bによりディスパーサ15は吹出し口12c前方に保持される。ナット21を反時計回り方向に回すと、保持部材22はナット21に押されて右方向に摺動し、吹出し口12c端面とディスパーサ15左端部との間の相対距離dが変化する。
Claim (excerpt):
助燃ガスを用いて噴霧した試料液をフレーム中に導入し試料成分を原子化する原子吸光分光光度計において、a)試料液が通過するキャピラリ管と、b)該キャピラリ管出口端部の周囲に該キャピラリ管と同軸外周円環状の助燃ガス噴出口を形成し、該噴出口に連続して円錐状に広がる吹出し口を形成したネブライザと、c)前記吹出し口前方に近接して配置される球状衝突体と、d)該球状衝突体を保持し、前記ネブライザに対しキャピラリ管の延伸方向に摺動自在に取り付けられた衝突体保持部材と、を備えることを特徴とする原子吸光分光光度計。
IPC (3):
G01N 21/31 ,  G01J 3/42 ,  H05H 1/26
FI (3):
G01N 21/31 A ,  G01J 3/42 Z ,  H05H 1/26

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