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J-GLOBAL ID:200903083782171362
生理活性機能をもつ粘土鉱物系複合材料の製造方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
須藤 政彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004101529
Publication number (International publication number):2005281263
Application date: Mar. 30, 2004
Publication date: Oct. 13, 2005
Summary:
【課題】 生理活性物質の外界への放出を制御し、生理活性機能を持続させることが可能な粘土鉱物系複合材料及びその製造方法を提供する。【解決手段】 層間に陽イオン交換能を有する粘土鉱物を主原料とし、その層間の交換性陽イオンもしくは水分子を、有機生理活性物質を錯形成剤とする有機金属錯体により置換して、粘土鉱物の層間に有機生理活性物質を導入する、生理活性機能を有する粘土鉱物系複合材料の製造方法、及び製造された複合材料。【効果】 有機生理活性物質の徐放性が、再現性がよく、天候や散水等の外部からの影響を受け難く実現でき、また、有機生理活性物質の使用量及び使用頻度を減少させ、施用のコストを低減し、作物や土壌、その他環境等に対する刺激を緩和する効果を奏する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
層間に陽イオン交換能をもつ粘土鉱物を主原料とし、その層間の交換性陽イオンもしくは水分子を有機金属錯体で交換して、粘土鉱物系無機・有機複合材料を製造する方法において、有機金属錯体の錯形成剤として有機生理活性物質を用いることにより、粘土鉱物の層間に有機生理活性物質を導入することを特徴とする生理活性機能をもつ粘土鉱物系複合材料の製造方法。
IPC (6):
A01N43/90
, A01N25/08
, A01N37/10
, A01N43/38
, A01N59/16
, A01N65/00
FI (7):
A01N43/90 103
, A01N25/08
, A01N37/10
, A01N43/38
, A01N59/16 A
, A01N59/16 Z
, A01N65/00 A
F-Term (10):
4H011AA01
, 4H011AB03
, 4H011BA01
, 4H011BA06
, 4H011BB06
, 4H011BB09
, 4H011BB16
, 4H011BB22
, 4H011BC20
, 4H011DA02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
Cited by examiner (4)