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J-GLOBAL ID:200903083784980799

光受信盤

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996140491
Publication number (International publication number):1997326757
Application date: Jun. 03, 1996
Publication date: Dec. 16, 1997
Summary:
【要約】【課題】 理想的な受信感度が得られて、任意の波長の信号光を自由に受信でき、長期信頼性に優れた光受信盤を提供する。【解決手段】 信号光は光ファイバ増幅器31で光増幅され、電動波長可変光フィルタ32で帯域制限され、一部が光分岐素子33で分岐されてフォトダイオード35で光電変換され、等化増幅回路36,識別回路37を経て情報電気信号が再生される。電動波長可変光フィルタ32は、マグネット可動部とコイルを持つ回転アクチュエータを有し、光フィルタ膜素子をこの上に固定して回転させる。制御回路40は、電動波長可変光フィルタ32の透過中心波長の掃引信号と、トラッキング制御用の直流成分及び誤差信号検出用の交流成分の重畳した信号を出力する。光受信盤の立ち上げ時に、信号レベル検出回路39に所定値が得られるまで掃引を行い、透過光パワーが最大となるようにトラッキング制御する。
Claim (excerpt):
信号光が入射する入力光ポートと、前記信号光における所定帯域幅の波長成分だけを透過させる波長可変光フィルタと、前記波長可変光フィルタの最大透過中心波長を制御する制御手段と、前記波長可変光フィルタを透過した後の信号光を光電変換して所定の情報信号を再生する光受信部とを具備し、前記波長可変光フィルタは、単峰性の透過特性を有する光フィルタ素子をマグネット可動部上に固定すると共に、前記マグネット可動部を電気的手段により空間的に回転させて前記光フィルタ素子の透過中心波長を変化させることを特徴とする光受信盤。
IPC (3):
H04B 10/02 ,  G02B 26/00 ,  H01S 3/10
FI (3):
H04B 9/00 U ,  G02B 26/00 ,  H01S 3/10 Z

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