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J-GLOBAL ID:200903083787187887

ステアリングコラム支持構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 朝倉 悟 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001078829
Publication number (International publication number):2002274431
Application date: Mar. 19, 2001
Publication date: Sep. 25, 2002
Summary:
【要約】【課題】 重量増およびコスト増を招くこと無く、しかも空調ユニットなど他の構成の配置に影響を及ぼして設計自由度を低減させること無しにステアリングコラムの支持強度・支持剛性を向上させること。【解決手段】 ウインドシールド30の下端部近傍位置にレインフォースアウタパネル3とレインフォースインナパネル2とにより前後方向縦断面が閉じた形状の第1の箱断面形状部21を形成する箱断面部材20が、その両端部をフロントピラーに結合されて車幅方向に掛け渡され、箱断面部材20に結合されて箱断面部材20との間に前後方向縦断面が閉じた形状の第2の箱断面形状部22を形成する補強部材5が設けられ、ステアリングコラム41を支持するステアリングマウントメンバ4が補強部材5に結合されていることを特徴とする。
Claim (excerpt):
閉断面のステアリングマウントメンバ(4)が、その両端部をフロントピラーあるいはその近傍の車体に結合されて車両前端端部において車幅方向に掛け渡され、このステアリングマウントメンバ(4)にステアリングコラム(41)が支持され、ウインドシールド(30)の下端部近傍位置にレインフォースアウタパネル(3)とレインフォースインナパネル(2)とにより前後方向縦断面が閉じた形状の第1の箱断面形状部(21)を形成する箱断面部材(20)が、その両端部をフロントピラー(13)あるいはその近傍の車体に結合されて車幅方向に掛け渡され、前記箱断面部材(20)には、第1の箱断面形状部(21)よりも下方に垂下部(3c)が延在され、前記ステアリングマウントメンバ(4)におけるステアリングコラム支持部位の近傍位置において、レインフォースインナパネル(2)の後方にあって、レインフォースインナパネル(2)と空間を空けて補強部材(5)が設けられ、この補強部材(5)の一端を前記第1の箱断面形状部(21)に結合する一方、他端を前記垂下部(3c)に結合して箱断面部材(20)との間で前後方向縦断面が閉じた形状の第2の箱断面形状部(22)が形成され、前記ステアリングマウントメンバ(4)とステアリングコラム(41)との少なくとも一方が前記補強部材(5)に結合されていることを特徴とするステアリングコラム支持構造。
F-Term (5):
3D003AA01 ,  3D003AA04 ,  3D003BB03 ,  3D003CA02 ,  3D003DA09

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