Pat
J-GLOBAL ID:200903083803999889

光ファイバ温度センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 長谷川 芳樹 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995092533
Publication number (International publication number):1996101078
Application date: Apr. 18, 1995
Publication date: Apr. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 設置された温度計測位置の温度の測定にあたって測定精度を向上することができる光ファイバ温度センサを提供する。【構成】 光ファイバ215よりも剛性の高い部材から成る固定具350に固定された、回折格子219が形成された光ファイバ215を固定し、光源100から出射された光を照射する。固定具350の熱膨張率で温度変化する回折格子219の格子間隔に応じた回折格子219により反射された反射光の波長を、波長計測器で計測して、計測波長値に基づいて、回折格子219の設置位置の温度を精度良く計測する。
Claim (excerpt):
連続的な波長を有する光を発生する光源と、前記光源から出射された光を入力し、周期的なコア部の屈折率の変化により第1の回折格子が一部に形成され、前記第1の回折格子の縞間隔に応じた波長の光を反射する第1の光ファイバと、前記第1の光ファイバの第1の回折格子部を固定する、前記第1の光ファイバよりも高い剛性を有するとともに、複数の部材からなり、前記第1の回折格子部の固定点間の熱膨張係数が第1の熱膨脹係数である第1の固定具と、前記第1の回折格子で反射された光の波長を計測する波長計測器と、を備えることを特徴とする光ファイバ温度センサ。
IPC (3):
G01K 11/12 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/42
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開昭61-038505
  • 特表平5-503170
  • 特開昭62-111212
Show all

Return to Previous Page