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J-GLOBAL ID:200903083823157809
光ファイバ支持台を具備する光アイソレータ素子の製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993267020
Publication number (International publication number):1995120703
Application date: Oct. 26, 1993
Publication date: May. 12, 1995
Summary:
【要約】【目的】加工の容易な光ファイバ支持台を具備する光アイソレータ素子の製造方法の提供を目的とする。【構成】大きな平板状のファラデー回転子基板2と2枚の吸収型偏光子基板3とを貼り合わせて光アイソレータ素子基板1を作製し、この両面に光ファイバ支持台基板4を貼り合わせ、これを所望の大きさにカッティングして多数個に分け、各光ファイバ支持台基板4にエッティングによってV溝5を形成する。
Claim (excerpt):
1個以上のファラデー回転子と2個以上の偏光子とを少なくとも含む複数個の光学素子が貼り合わされて磁場を印加して光アイソレータとして機能させる光アイソレータ素子と、光ファイバを保持固定する光ファイバ支持台とから成る光ファイバ支持台を具備する光アイソレータ素子の製造方法において、前記ファラデー回転子を複数個包含する大きさの1枚以上のファラデー回転子基板と、前記偏光子を複数個包含する大きさの2枚以上の偏光子基板とを少なくとも含む複数枚の平板状光学素子基板を光軸となる方向に磁界を印加したとき光アイソレータとして機能する配置で貼り合わせ、さらにその両面に前記光ファイバ支持台を複数個包含する大きさの2個の光ファイバ支持台基板を貼り合わせ、これを前記各貼り合わせ面と交差する方向に所定の間隔で複数個に切断し、切断された各光ファイバ支持台基板に光ファイバの保持固定部を形成することを特徴とする光ファイバ支持台を具備する光アイソレータ素子の製造方法。
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