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J-GLOBAL ID:200903083824149753

燃焼式温風暖房機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998106128
Publication number (International publication number):1999294864
Application date: Apr. 16, 1998
Publication date: Oct. 29, 1999
Summary:
【要約】【課題】 暖房運転時には燃焼および暖房性能を確保するのに必要十分な空気を機体内に流入させて効果的な暖房と室内空気の清浄を行ない、空気清浄単独運転時にはさらに清浄効果の高い運転を行なう空気清浄装置を兼備した燃焼式温風暖房機を提供する。【解決手段】 そのために、機体の空気吸込み口8、8、・・・へシャッタ-状に開閉する空気浄化フィルタ-9、9、・・・を経由して機体に流入する空気と直接機体に流入する空気との割合を変化させかつ、空気浄化フィルタ-9、9、・・・側面の空気吸込み口8、8、・・・平面に対する開度を可変する構造とするとともにこの構成に開度変化手段13を設けることによって、選択手段14により暖房運転時は所定の開度以上とし、空気清浄単独運転時は所定開度以下にして対流用送風機5のみ駆動することを特徴として、燃焼式温風暖房機を構成した。
Claim (excerpt):
燃焼式温風暖房機の本体ケ-ス(1)と、この本体ケ-スの前方側面に設けた温風吹出口(2)と、気化ガスを燃焼するために前記本体ケ-ス内に設けられたバ-ナ(3)と、このバ-ナの燃焼を行ない前記バ-ナの上部に設けられた燃焼室(4)と、この燃焼室の後方の本体ケ-ス内に配置した対流用送風機(5)と、この対流用送風機に取付けられたプロペラファン(6)と、前記燃焼室を囲むように前記本体ケ-ス内に設けられて前記プロペラファンからの室内空気量流を温風吹出口に導く送風ダクト(7)とで構成された燃焼式温風暖房機において、前記対流用送風機近傍の空気吸込み口(8、8、・・・)後方に複数個の空気浄化フィルタ-(9、9、・・・)を衝立て状に並設するとともに、個々の空気浄化フィルタ-の一方の両端を前記本体ケ-スに設けた保持具(10)に懸止しかつ他方を駆動手段(11)により可動する連接棒(12)に懸止して前記空気浄化フィルタ-がシャッタ-状に開閉されるようにし、前記空気浄化フィルタ-側面の前記空気吸込み口平面に対する開度を変化させる開度変化手段(13)を設け、選択手段(14)による暖房運転時は開度を第一設定開度以上として燃焼を行ない、空気清浄運転時には開度を第一設定開度より小さい第二設定開度以下として燃焼を行なわずに対流用送風機のみを駆動する空気清浄装置を備えたことを特徴とする燃焼式温風暖房機。
IPC (3):
F24H 3/04 305 ,  F24H 3/04 301 ,  B01D 46/10
FI (3):
F24H 3/04 305 B ,  F24H 3/04 301 ,  B01D 46/10 Z

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