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J-GLOBAL ID:200903083831539702
トリアジンチオ-ル誘導体によるマグネシウムとその合金のメッキ処理体ならびにこれらと有機高分子材料との複合体
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
小関 孝次
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998353983
Publication number (International publication number):2000160392
Application date: Nov. 27, 1998
Publication date: Jun. 13, 2000
Summary:
【要約】【課題】 マグネシウムとその合金について耐食性や接着性、非汚染性等の諸機能を賦与し、さらに望ましい諸性質を加えた最軽構造材料を得る。【解決手段】 電解質を含む特定3種のトリアジンチオ-ル誘導体の水または有機溶剤やこれらの混合溶剤の溶液にマグネシウムやその合金を陽極とし、不活性導電体を陰極として、電位走査法、定電流法、定電位法およびパルス定電流法、パルス定電位法のいずれかの電気化学的処理によりこれら金属表面にトリアジンチオ-ル誘導体のメッキ被膜を生成させ、さらにプラスチックやゴムなどの有機高分子材料を接合して複合化する。【効果】 メッキ被膜として耐食性、高強度性、電気伝導性、熱伝導性、電磁波シ-ルド性、高速加工性、潤滑性、非汚染性、接着性、密着性、非粘着性が得ら、自動車部品、建築材料、家電製品のハウジング、事務機器、成形金型等に使用できる。複合化すれば有機高分子材料の特性が賦与できる。
Claim (excerpt):
トリアジンチオ-ル誘導体として一般式【化1】〔式中、R1 、R2 はH-,CH3 -,C2 H5 -,C4 H9 -,C6 H13-,C8 H17-,C10H21-,C12H25-,C18H37-,C20H41-,C22H45-,C24H49-,CH2 =CHCH2 -,CH2 =CH(CH2 )8 -,CH2 =CH(CH2 )9 -,C8 H17CH=CHC8 H16-,C6 H11-,C6 H5 -,C6 H5 CH2 -,C6 H5 CH2 CH2 -,CH2 =CH(CH2 )4 COOCH2 CH2 -,CH2 =CH(CH2 )8 COOCH2 CH2 -,CH2 =CH(CH2 )9 COOCH2 CH2 -のいずれかであり、MはHおよびアルカリ金属をさす。〕によるマグネシウムとその合金のメッキ処理体。
IPC (2):
FI (2):
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