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J-GLOBAL ID:200903083835182051

結合物質の固定化

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 高木 千嘉 ,  結田 純次 ,  三輪 昭次
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003556809
Publication number (International publication number):2005513503
Application date: Dec. 13, 2002
Publication date: May. 12, 2005
Summary:
固体支持体表面上に離散し局限された結合物質-支持領域のアレイを調製する方法、ならびにその方法で調製されたアレイを開示する。その方法は、複数の予め規定された離散した領域に官能基を担持し、第1の表面特性状態である固体支持体を提供する工程と、官能基を反応基へ活性化させて、任意の活性化された表面エリアを、第1の表面特性状態とは実質的に異なる第2の表面特性状態に転換する工程と、それぞれの予め規定された離散した領域に、結合物質を含む所定の体積の液媒体を選択的に分注して結合物質を反応基と結合させる工程と、未反応の反応基を不活性化し、それによって固体支持体表面の第1の表面特性状態を回復する工程とを含む。分子の相互作用を研究するため、および1個またはそれ以上の検体のアッセイを実施するための方法の使用も開示する。
Claim (excerpt):
(i)その上の少なくとも複数の予め規定された離散した領域に、官能基を担持する表面を有する固体支持体であって、その表面が、親水性または疎水性の性質に関して第1の表面特性状態である固体支持体を提供する工程、 (ii)固体支持体表面の少なくとも予め規定された離散した領域上の官能基を活性化剤と反応させる工程であって、該活性化剤は任意の活性化された表面エリアが、親水性または疎水性の性質に関して第1の状態とは実質的に異なる第2の表面特性状態をもたらすような極性の反応基に該官能基を活性化するために選択される工程、 (iii)固体支持体表面上のそれぞれの予め規定された離散した領域に、結合物質を含む所定の体積の液媒体を選択的に分注して結合物質を反応基と結合させる工程、および (iv)固体支持体表面上の未反応の反応基を不活性化して、固体支持体表面の第1の表面特性状態を回復する工程 を含む固体支持体表面上に、離散し局限された結合物質-支持領域のアレイを調製する方法。
IPC (4):
G01N33/53 ,  G01N33/543 ,  G01N33/553 ,  G01N37/00
FI (5):
G01N33/53 M ,  G01N33/543 525U ,  G01N33/543 595 ,  G01N33/553 ,  G01N37/00 102
F-Term (5):
2G059AA05 ,  2G059BB12 ,  2G059BB14 ,  2G059CC16 ,  2G059EE02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (28)
  • 米国特許第A-4,681,870号
  • 米国特許第A-5,474,796号
  • 米国特許第A-5,985,551号
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