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J-GLOBAL ID:200903083843094943

狭幅切断及び狭幅溝加工方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998015492
Publication number (International publication number):1999207731
Application date: Jan. 28, 1998
Publication date: Aug. 03, 1999
Summary:
【要約】【課題】 チッピング及びワーク破損が少なく、形状及び寸法精度が高く、加工面質が均一で材料特性を損なわず、工具寿命の長く安定した生産性に優れた高脆性材料の狭幅切断及び狭幅溝加工方法を提供する。【解決手段】 上記課題を達成させるために本発明の狭幅切断及び狭幅溝加工方法は下記記載の構成を採用する。0.5mm以下の厚みを有する薄刃回転砥石をスライシングマシーンの主軸に取り付け、5000〜30000rpmで高速回転させる。ワークは左右に揺動するテーブル上に載置し、60〜300回/分で揺動させる。揺動1回あたりのワークへの砥石切り込みは回転砥石の砥粒突き出し量以下とし切り込みの与え方は連続的、断続的いずれでも良い。所定の深さまで少量切り込みで切り込み回数を多くして加工を行うことを特徴とし上述の課題を解決するものである。
Claim (excerpt):
高速回転する0.5mm以下の厚みを有する薄刃回転砥石を用い高速揺動を与えたワークに微少量ずつ切り込みを与え加工する脆性材料の狭幅切断及び狭幅溝加工方法。
IPC (3):
B28D 1/24 ,  B24B 27/06 ,  B28D 5/02
FI (3):
B28D 1/24 ,  B24B 27/06 K ,  B28D 5/02 A

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