Pat
J-GLOBAL ID:200903083848509750
ガスバリア性積層フィルム
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004338569
Publication number (International publication number):2006142741
Application date: Nov. 24, 2004
Publication date: Jun. 08, 2006
Summary:
【課題】印刷、ラミネート、製袋などの各種後加工が施されてもガスバリア性が低下しない透明な積層フィルムを提供することにある。【解決手段】基材層の片面に酸化珪素、酸化アルミニウムなどからなる蒸着薄膜層、合計の被膜厚さが0.02〜20μmである二層以上のガスバリア性被膜層が積層されてなるガスバリア性積層フィルムにおいて、前記二層以上のガスバリア性被膜層がモノアクリレート、ジアクリレート、トリアクリレートの少なくとも1つを含有するものからなるアクリル系のモノマー若しくはモノマーとオリゴマーの混合物からなる未硬化のフラッシュ蒸着被膜層を二層以上積層した後に紫外線若しくは電子線を照射して二層以上のフラッシュ蒸着被膜層を同時に硬化させたものからなり、モノマー若しくは混合物の粘度が200mPa・ s /25°C以下であり、蒸着薄膜層表面および/またはガスバリア性被膜層の最外表面がプラズマ処理されている。【選択図】図1
Claim (excerpt):
透明プラスチックフィルムからなる基材層の少なくとも片面に無機酸化物からなる蒸着薄膜層、二層以上のガスバリア性被膜層が積層されてなるガスバリア性積層フィルムにおいて、前記二層以上のガスバリア性被膜層がアクリル系のモノマー若しくはモノマーとオリゴマーの混合物からなる未硬化のフラッシュ蒸着被膜層を前記蒸着薄膜層上に二層以上積層した後に紫外線若しくは電子線を照射して二層以上のフラッシュ蒸着被膜層を同時に硬化させたものからなることを特徴とするガスバリア性積層フィルム。
IPC (1):
FI (1):
F-Term (27):
4F100AA01B
, 4F100AA17B
, 4F100AA18B
, 4F100AA19B
, 4F100AA20B
, 4F100AK01A
, 4F100AK25C
, 4F100AK25D
, 4F100AK42
, 4F100BA04
, 4F100BA07
, 4F100BA10A
, 4F100BA10D
, 4F100EH66C
, 4F100EH66D
, 4F100EJ38
, 4F100EJ53
, 4F100EJ54
, 4F100EJ61B
, 4F100EJ61D
, 4F100GB15
, 4F100JA06C
, 4F100JA06D
, 4F100JD02
, 4F100JN01A
, 4F100YY00C
, 4F100YY00D
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
-
ガスバリア性積層フィルム
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平6-234947
Applicant:凸版印刷株式会社
Cited by examiner (3)
-
バリアー性積層体及びその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平9-098283
Applicant:凸版印刷株式会社
-
特開平2-043042
-
ガスバリアフィルム及びそれを用いたガスバリア性包装体
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-373806
Applicant:凸版印刷株式会社
Return to Previous Page