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J-GLOBAL ID：200903083869640016

鉛ビスマス合金融液の純度管理方法および純度管理装置

Inventor： 工藤 文夫 ,  松澤 孝治 ,  羽田 晃治 ,  内田 正治
Applicant, Patent owner： 三菱重工業株式会社 ,  ニユークリア・デベロップメント株式会社 ,  新型炉技術開発株式会社
Agent (1)： 鈴江 武彦 (外5名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2001253198
Publication number (International publication number)：2003066187
Application date： Aug. 23, 2001
Publication date： Mar. 05, 2003
Summary：

【要約】【課題】鉛ビスマス合金融液中に含まれる酸素濃度を適切な範囲内に管理するとともに、同融液中に含まれる粒子状腐食生成物等の不純物を除去すること。【解決手段】本発明の鉛ビスマス合金融液の純度管理装置は、鉛ビスマス合金融液13を貯液する純度管理容器14と、気体を所定組成に調整して供給する気体組成調整タンク1と、気体組成調整タンク1によって供給された気体を気泡化し、この気泡を純度管理容器14内にその下部側から供給するバブラー12と、バブラー12によって純度管理容器14内の下部側に供給された気泡10が、純度管理容器14内の下部側から上部側に向かって上昇する過程において気泡10と鉛ビスマス合金融液13および鉛ビスマス合金融液13中に含まれる粒子状不純物との界面において生じる気相・液相・固相間での相互作用によって、気泡10の界面に捕捉した不純物を除去するフィルター16とを備える。

Claim (excerpt)：

鉛ビスマス合金融液中に気体を吹き込み、この気体を気泡化して前記鉛ビスマス合金融液中で移動させながら、この気泡と前記鉛ビスマス合金融液および前記鉛ビスマス合金融液中に含まれる粒子状不純物との界面において生じる気相・液相・固相間での相互作用により前記不純物を前記気泡の界面に捕捉することによって、前記鉛ビスマス合金融液から前記不純物を除去するようにしたことを特徴とする鉛ビスマス合金融液の純度管理方法。

IPC (4)：

G21D 1/02 ,  G21C 19/313 ,  G21D 3/08 ,  G21F 9/06

FI (5)：

G21D 1/02 F ,  G21D 1/02 D ,  G21D 3/08 X ,  G21F 9/06 Z ,  G21C 19/30 B