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J-GLOBAL ID:200903083879316837
バイオマス改質流体燃料の配送システム
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004209805
Publication number (International publication number):2006027668
Application date: Jul. 16, 2004
Publication date: Feb. 02, 2006
Summary:
【課題】 バイオマスの水性ガス化で得られた可燃性ガスの、その発生場所周辺に分散した需要先の多様な貯蔵条件に適したバイオマス改質流体燃料の配送システムを提供する。【解決手段】 先ず、ガス化装置10において、バイオマスBを粉砕装置11で得られたバイオマス細粉B1の一部を、熱ガス発生炉12内で燃焼させ、熱ガスHGを発生させる。残りのバイオマス細粉B1はスチームSTに同伴させ、ガス化炉13の耐熱金属管内に送り、前記熱ガスHGによって外側から加熱し、ガス化し、ガス洗浄装置15で洗浄する。さらに、一酸化炭素変成装置20において有毒な一酸化炭素を二酸化炭素と水素とに変換し、メタノール合成装置30でメタノールを合成し、一旦メタノール貯槽40に貯蔵したうえ、需要先に応じてメタノール充填装置50によってプラスチック容器または石油缶T1やタンクT2に充填、需要先に配送する。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
バイオマスの水性ガス化によって得られた可燃性ガスに対する、そのガスの発生場所周辺に分散した需要先の多様な貯蔵条件に対応可能に、その可燃性ガス中の一酸化炭素を触媒存在下で水素と二酸化炭素に変成し、高圧、触媒存在下でメタノールを合成するメタノール合成手段を備えると共に、そのメタノールを車両に搭載のタンクその他の容器に充填可能な充填装置を備えていることを特徴とするバイオマス改質流体燃料の配送システム。
IPC (3):
B67D 5/04
, C07C 29/151
, C07C 31/04
FI (3):
B67D5/04 Z
, C07C29/151
, C07C31/04
F-Term (12):
3E083AA01
, 3E083AA20
, 3E083AK10
, 4G140EA05
, 4G140EA06
, 4G140EB32
, 4G140EB42
, 4H006AA02
, 4H006AC41
, 4H006BE20
, 4H006BE40
, 4H006FE11
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
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バイオマスのガス化装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-208963
Applicant:学校法人長崎総合科学大学
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バイオマスのガス化方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2002-208964
Applicant:学校法人長崎総合科学大学
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バイオマスガス化装置およびバイオマスガス化装置が装備されたメタノール製造装置
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2000-284308
Applicant:三菱重工業株式会社
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