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J-GLOBAL ID：200903083903512359

セキュリティ装置

Inventor： 桜井 宏
Applicant, Patent owner： 櫻井 宏
Agent (1)： 中村 稔 (外6名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1998126263
Publication number (International publication number)：1999328544
Application date： May. 08, 1998
Publication date： Nov. 30, 1999
Summary：

【要約】【課題】 侵入者の検出に死角を生じることがなく、しかもそのための検出部分が露出することのない、さらに低廉な費用で施工できるセキュリティ装置を提供する。【解決手段】床暖房装置の面状発熱体を二次元的な検出手段の構成要素として利用する。建物内の閉じた床暖房空間の床の裏面に張った面状発熱体の裏打ち断熱材に金属シートを張り、面状発熱体と金属シートとに高周波信号を加える。床暖房空間を使用していない無人状態を表している高周波信号を記憶しておき、無人状態で高周波信号を面状発熱体と金属シートとに加えておく。この状態で無人状態と異なる状態を高周波信号が表すと、これに応答して警報を発生する。この構成によれば侵入者が床を踏めば必ず侵入を検出することになる。

Claim (excerpt)：

建物内の閉じた床暖房空間の床の裏面に張った面状発熱体と、この面状発熱体の裏面に張った断熱材と、この断熱材を裏打ちしている金属シートとを含む検出成層体、この検出成層体の面状発熱体と金属シートとに高周波信号を加える発振器、前記の高周波信号を検出する検出装置、前記の床暖房空間を使用していない無人状態を表している高周波信号を記憶している記憶装置、そしてこの記憶装置と前記の検出装置とに接続され、前記の無人状態と異なる状態を前記の高周波信号が表すと、これに応答してセキュリティ作動信号を発生する判別装置を備えたことを特徴とするセキュリティ装置。

IPC (4)：

G08B 13/10 ,  G08B 13/22 ,  G08B 15/00 ,  G08B 25/04

FI (4)：

G08B 13/10 ,  G08B 13/22 ,  G08B 15/00 ,  G08B 25/04 H