Pat
J-GLOBAL ID:200903083906914806
バイオ浄化資材およびその製造方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000174425
Publication number (International publication number):2001314882
Application date: May. 09, 2000
Publication date: Nov. 13, 2001
Summary:
【要約】【課題】水に浮き、水に沈み、地表に留まり、土壌に交ざり、汚染サイトでの取扱いが容易で、多種多様な微生物が定着し、微生物の作用で分解されず、廃棄しても無害で、多様な微生物を固定化し,吸水性が良く、かつ蒸散性にすぐれ、化学的に安定し、耐熱性や断熱性に優れ、しかも入手が容易でコストが安く、大量に存在する天然資材である。緊急課題である環境浄化の有用微生物の固定化担体としてのバイオ浄化資材とその製造方法を提供する。【解決手段】バイオ浄化資材の製造方法は,パーライト,またはシラスバルーンおよび流紋岩系の軽石材を粉状・粒状・塊状または造粒成形して,顆粒状・成形品として,バイオ浄化に有用な微生物の懸濁液に浸漬し,吸着または付着させ,通風乾燥し,バイオ浄化資材として用いる多孔質体であり,使い捨てて無害であることを特徴とする。
Claim (excerpt):
主材は黒曜石・真珠岩・松脂岩からなるパーライト,またはシラス・火山灰からなるシラスバルーンの火山ガラス材および流紋岩系の火山噴出物の天然ガラス質を主成分とした軽石材である。これらを単独で,または,混合して用いることにより,細孔径が数μ〜100μm,嵩比重が0.2〜2.0g/cm3,独立気泡と連続気孔が混在した多孔質材となり,バイオレメデイエーション(バイオ浄化)に有用な微生物の懸濁液に侵漬し,または懸濁液を散布して,微生物を吸着または付着させた微生物を固定化した担体であり,現地で使い捨てても無害であることを特徴とする。
IPC (8):
C02F 3/10
, A01G 1/00 303
, C02F 3/00 ZAB
, C05F 11/08
, C05G 3/00
, C05G 3/00 101
, C12N 1/00
, C12N 11/14
FI (8):
C02F 3/10 Z
, A01G 1/00 303 C
, C02F 3/00 ZAB G
, C05F 11/08
, C05G 3/00 Z
, C05G 3/00 101
, C12N 1/00 S
, C12N 11/14
F-Term (37):
2B022AA05
, 2B022BA01
, 2B022BA02
, 2B022BA04
, 2B022BA07
, 2B022BA14
, 2B022BA18
, 2B022BB01
, 2B022DA19
, 4B033NA11
, 4B033NB22
, 4B033NC04
, 4B033ND04
, 4B065AA01X
, 4B065AA57X
, 4B065AA89X
, 4B065AC20
, 4B065BC41
, 4B065CA54
, 4D003EA22
, 4D003EA23
, 4D003EA28
, 4H061AA01
, 4H061AA02
, 4H061AA10
, 4H061DD01
, 4H061DD20
, 4H061EE43
, 4H061EE66
, 4H061FF07
, 4H061FF08
, 4H061FF09
, 4H061FF12
, 4H061GG13
, 4H061GG18
, 4H061GG41
, 4H061LL30
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