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J-GLOBAL ID:200903083918752380
積層燃料電池
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994021661
Publication number (International publication number):1995230814
Application date: Feb. 21, 1994
Publication date: Aug. 29, 1995
Summary:
【要約】【目的】反応ガス通路の入口出口部分での液滴の生成を早期に検知し、反応ガス通路の閉塞防止処置を可能にした積層燃料電池を提供する。【構成】単位セルの積層体からなり、各単位セルの燃料電極および空気電極がリブ付き電極基材9に複数の凹溝として形成された反応ガス通路5を備えたものにおいて、反応ガス通路5内で反応ガス中の水蒸気が凝縮して液滴10が発生したとき,この液滴を電極基材9との液絡により検知する液滴センサ11を反応ガス通路5の出入口部6の少なくとも一部に備えてなるものとする。また、液滴センサ11は白金細線12と、この白金細線を覆う絶縁被覆材13と、この絶縁被覆材を貫通する複数の導液孔14とを有するものとする。
Claim (excerpt):
単位セルの積層体からなり、各単位セルが燃料電極および空気電極と、前記一対の電極に挟持された電解質層と、前記燃料電極および空気電極それぞれの反電解質層側に複数条設けた反応ガス通路とを備えたものにおいて、前記反応ガス通路内に液滴が生成したとき,この液滴を燃料電極または空気電極との液絡により検知する液滴センサを前記反応ガス通路出入口の少なくとも一部に備えてなることを特徴とする積層燃料電池。
IPC (2):
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