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J-GLOBAL ID:200903083921888889

木質様製品の構造および木質様製品の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 黒田 博道 (外4名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995165155
Publication number (International publication number):1997011303
Application date: Jun. 30, 1995
Publication date: Jan. 14, 1997
Summary:
【要約】【目的】 平面と側面とに相当する部分において本物の木板と同じような木目模様を呈する木質様製品の構造を提供する。【構成】 長手方向の一側面を含む部分に欠設部を形成した本体部材(10)と、その欠設部に固定されて本体部材(10)と一体となって板状の木質様板材を形成する側面部材(20)とを備えて所望形状をなす木質様製品である。本体部材(10)と側面部材(20)とは、セルロース材を粉砕して得た粉砕粉を磨砕処理して嵩比重を高めた粉粒とし、この粉粒の外周面に、該粉粒よりも小径でかつ硬い表面粒を固定させて固定粒とし、この固定粒に樹脂及び顔料を混合し、かつ溶融させ、その後または溶融と同時に押出成形または射出成形によって成形する。また、それぞれの表面の木目模様は、一方を板目模様、他方を正目模様として形成する。
Claim (excerpt):
長手方向の一側面を含む部分に欠設部を形成した本体部材と、その欠設部に固定されて本体部材と一体となって板状の木質様板材を形成する側面部材とを備えて所望形状をなす木質様製品であって、本体部材と側面部材とは、セルロース材を粉砕して得た粉砕粉を磨砕処理して嵩比重を高めた粉粒とし、この粉粒の外周面に、該粉粒よりも小径でかつ硬い表面粒を固定させて固定粒とし、この固定粒に樹脂及び顔料を混合し、かつ溶融させ、その後または溶融と同時に押出成形または射出成形によって成形したものであり、それぞれの表面の木目模様は、一方を板目模様、他方を正目模様として形成したことを特徴とする木質様製品の構造。
IPC (3):
B29C 47/00 ,  B27K 5/00 ,  B29C 45/00
FI (3):
B29C 47/00 ,  B27K 5/00 H ,  B29C 45/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)

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