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J-GLOBAL ID:200903083935312220

音場シミュレータを有する音響エコーキャンセラ及び音場シミュレータ/音響エコーキャンセラ切替方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 伊東 忠彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994018603
Publication number (International publication number):1995226698
Application date: Feb. 15, 1994
Publication date: Aug. 22, 1995
Summary:
【要約】【目的】 本発明の目的は、コストを抑え、拡声通話時には反響消去を行い、音楽鑑賞等をする場合には、反響を付加することが可能な音場シミュレータを有する音響エコーキャンセラ及び音場シミュレータ/音響エコーキャンセラ切替え方法を提供することである。【構成】 本発明は、1つの疑似反響信号を得るための疑似反響信号生成手段320を音響エコーキャンセラ100と音場シミュレータで共用し、使用目的に応じて音響エコーキャンセラ100あるいは音場シミュレータ200に切り替える切替手段310を有する。
Claim (excerpt):
反響路への送出信号と該送出信号が反響路を経由した後の反響信号が入力され、1つの疑似反響信号を生成するための疑似反響信号生成手段と、使用目的に応じて音響エコーキャンセラ或いは音場シミュレータのいずれかに切り替える切替手段と、該切替手段により該音響エコーキャンセラに切り替えられた場合に、該疑似反響信号生成手段から得られる疑似反響信号を該反響信号から差し引くことにより疑似反響信号を消去する音響エコーキャンセラと、該切替手段により該音場シミュレータに切り替えられた場合に、該疑似反響信号生成手段で生成された疑似反響信号を入力信号に付加する音場シミュレータとを有することを特徴とする音場シミュレータを有する音響エコーキャンセラ。
IPC (3):
H04B 3/20 ,  G10K 11/178 ,  H04B 3/23

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