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J-GLOBAL ID:200903083937968408

高架道路等の桁下裏面側の足場兼用吸音システムの歩廊材取付け構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山名 正彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998091747
Publication number (International publication number):1999286911
Application date: Apr. 03, 1998
Publication date: Oct. 19, 1999
Summary:
【要約】【課題】 高架道路や高架鉄道等の桁下裏面側における景観性を向上し、下方の道路及び上方の高架道路を走行する自動車等に起因する騒音、反射音を低減する足場兼用吸音システムにおける歩廊材取付け構造を提供する。【解決手段】 波形の筋の長手方向に隣り合う波形プレートの端部同士の上に跨って隙間を覆い、波形プレートの端部に重なるカバー部材が波形プレートと共に小梁へボルト止めされていること、カバー部材は波形プレートの山の部分と谷の部分の上面に重なる波形状とされ、波形プレートの谷の部分と当接する部位に同波形プレートのボルト孔と芯が一致する配置でボルト孔が設けられていること、小梁の上側フランジへ固定されるクリップ部と、該クリップ部の上面に垂直なボルトとを備えたクリップボルトを小梁の上側フランジに設置し、前記カバー部材のボルト孔及び前記波形プレートのボルト孔を前記ボルトへ共通に通しナットで締付け固定されていること。
Claim (excerpt):
高架道路等の桁下裏面側に吊り下げた小梁に景観材、吸音材と共に歩廊材としての波形プレートが小梁の上側フランジ上に載置され、波形の筋の長手方向に隣り合う波形プレートの端部同士は若干の隙間をあけて並べられ、波形プレートは小梁との交差部分がボルト止めされている高架道路等の桁下裏面側の足場兼用吸音システムの歩廊材取付け構造において、前記波形の筋の長手方向に隣り合う波形プレートの端部同士の上に跨って隙間を覆い、波形プレートの端部に重なるカバー部材が波形プレートと共に小梁へボルト止めされていること、前記カバー部材は、波形プレートの山の部分と谷の部分の上面に重なる波形状に形成され、波形プレートの谷の部分と当接する部位に同波形プレートのボルト孔と芯が一致する配置でボルト孔が設けられていること、小梁の上側フランジへ固定されるクリップ部と、該クリップ部の上面に垂直なボルトとを備えたクリップボルトを小梁の上側フランジに設置し、前記カバー部材のボルト孔及び前記波形プレートのボルト孔を前記ボルトへ共通に通しナットで締付け固定されていることを特徴とする、高架道路等の桁下裏面側の足場兼用吸音システムの歩廊材取付け構造。
IPC (3):
E01F 8/00 ,  E01F 8/02 ,  E01D 19/10
FI (2):
E01F 8/00 ,  E01D 19/10
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2)

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