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J-GLOBAL ID:200903083940141697

ハイブリッド駆動装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 阿部 英幸
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000295672
Publication number (International publication number):2001246953
Application date: Sep. 28, 2000
Publication date: Sep. 11, 2001
Summary:
【要約】【課題】 軸間の相互位置を変更することなく、エンジン側トータルギヤ比を任意に設定変更可能とするとともに、ギヤノイズ低減対策を容易とする。【解決手段】 ハイブリッド駆動装置は、エンジンE/Gと、発電機Gと、それらを連結する差動歯車装置Pと、電動機Mと、ディファレッシャル装置Dを備える。差動歯車装置の出力要素23をディファレッシャル装置に連結するエンジン側動力伝達系と、電動機Mをディファレッシャル装置に連結する電動機側動力伝達系とをそれそれ別個の動力伝達要素41,42,45で構成し、それぞれの動力伝達系の最下流においてディファレッシャル装置Dに連結した。これによりエンジン、電動機、ディファレッシャル装置の軸間の相互位置を変更せずに、動力伝達要素41,42の噛合径の変更のみでエンジン側トータルギヤ比が任意に設定変更可能となる。また、問題となるギヤノイズの発生の可能性の高い動力伝達系の上流側が分離されることで、ノイズ対策も容易となる。
Claim (excerpt):
エンジンと、発電機と、前記エンジンと発電機を連結する差動歯車装置と、電動機と、ディファレンシャル装置を備え、差動歯車装置の出力要素がエンジン及び発電機側動力伝達系を介してディファレンシャル装置に駆動連結され、電動機が電動機側動力伝達系を介してディファレンシャル装置に駆動連結されたハイブリッド駆動装置において、前記エンジンと発電機と差動歯車装置は、共通の軸上に配置され、電動機とディファレンシャル装置の出力軸は、前記共通の軸と並行するそれぞれ異なる軸上に配置され、エンジン及び発電機側動力伝達系と電動機側動力伝達系は、それそれ別個の動力伝達要素で構成され、それぞれの動力伝達系の最下流においてディファレンシャル装置に駆動連結されたことを特徴とするハイブリッド駆動装置。
IPC (3):
B60K 17/04 ZHV ,  B60K 6/02 ,  B60L 11/14 ZHV
FI (3):
B60K 17/04 ZHV G ,  B60L 11/14 ZHV ,  B60K 9/00 D
F-Term (15):
3D039AA01 ,  3D039AA03 ,  3D039AA05 ,  3D039AA25 ,  3D039AB27 ,  3D039AC21 ,  3D039AD11 ,  5H115PA05 ,  5H115PG04 ,  5H115PI22 ,  5H115PU01 ,  5H115PU24 ,  5H115PU25 ,  5H115RB08 ,  5H115SE08
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (10)
  • ハイブリッド型車両
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平6-328676   Applicant:株式会社エクォス・リサーチ
  • ハイブリッド自動車の駆動装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平7-253983   Applicant:富士重工業株式会社
  • 特開平3-148331
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